ふるふる哲学

今までいろいろな教えに触れてきましたが、私は「神人さん」の教えが、真の教えとしてとてもわかりやすく感じました。 神人さんの教えに興味のある方は「神人講演会」に参加されることをおすすめいたします。

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スピリチュアルのワークと世界樹との関係についての考察(+クンダリニー・ヨーガ)

投稿日:2023年3月22日 更新日:

世界中のシャーマニズムの文化に見られる「世界樹」または「生命樹」
世界樹は、天上世界と地上世界、地下世界を繋いでいる存在である。

その世界樹が、1人1人の人間の中にあると捉えた場合、
「樹の幹」は天上世界と地上世界、地下世界を繋ぐ中心軸であり、その位置こそスピリチュアルで言う『100の位置』であると捉えることができる。

そして、我々は天上世界にいるハイヤーセルフの自分が地上世界に降りてくることで、人間として存在している。
そして様々な眠りの体験をすることで、その眠りの周波数が地下世界に蓄積されていく。
その地下世界に蓄積された周波数を手放すことが、スピリチュアルで言われる『手放す』ということである。

スピリチュアルにおいて『グラウンディング』が大事とよく言われる。
このグラウンディングというのは、世界樹に当てはめると、「樹の根っこ」であると捉えられる。

そして、感性を開いていくことで、内なる宇宙である天上世界の存在たちやハイヤーセルフとチャネリングを通して繋がっていくことができ、
本当の私という存在は、地上世界にいるこの肉体の存在ではなく、世界樹そのもの、つまり宇宙そのものであると、自覚する。
そして、そこが「宇宙そのものの自分で、地球を生きる」スタートラインである。

このように解釈することができる。

 

また、これを仏教や密教に当てはめて考えてみると、
「100の位置」とは、お釈迦様の場合は「菩提樹の下」が100の位置に立った場所であったのだろうと捉えることができる。

そして、仏教の修行において、眠りの周波数を手放す上で、ヴィパッサナー瞑想が行われる。
また、グラウンディングをする上でも、ヴィパッサナー瞑想が行われる。
日常的に、六波羅蜜や四無量心、徳を積むといったものを取り入れることで周波数を手放していく。

サマタ瞑想は、私という存在は宇宙そのものであるという体験ができる瞑想である。
この場合は、サマディーの状態の時のみ宇宙そのものになれると言える。
感性を開いていく上で有効であると思われる。

そして、究極の瞑想法、クンダリニー・ヨーガは、まさに「宇宙そのものの自分で、地球を生きる」ための瞑想であり、それを世界樹に当てはめて解釈するならば、
周波数を手放していき、徳を積んでいくことで(徳を積むとは、自分の中の周波数を調和に書き換えることであると言える)、クンダリニー・ヨーガを行う準備をしていき、
クンダリニーの上昇を行うことで、内なるエネルギーが地上世界から天上世界にまで上昇する。
そして、甘露が体中(つまり世界樹全体)に飽和状態になることで、サマディ―の状態(つまり宇宙そのものの自分)になる。
そこから臨死体験の疑似体験が起き、その後、生まれ変わる疑似体験が起きる。
つまり、一度天上世界にいる元のハイヤーセルフに戻った後、再び地上世界に生まれ変わる疑似体験が起きるのだ。
その生まれ変わった自分は、まさに「宇宙そのものの自分」であり、宇宙そのものの自分で地球を生きていくことができるようになるというわけである。

また、化身の受胎により、様々な世界を化身を通して体験することができるようになるとも言われ、
つまり、これは、よくスピリチュアルにおいて「宇宙会議」というものが宇宙にはあると言われ、光体の姿で宇宙会議に参加するという話があるが、この光体こそまさに、ここで言う化身ではないかと思われる。
このように、クンダリニー・ヨーガは、「宇宙そのものの自分で、地球を生きる」究極の瞑想であると言える。

だが、このクンダリニー・ヨーガは、とても難易度が高い瞑想法であると言え、
目醒めることが非常に難しい眠りの時代においての、目醒める方法がこのクンダリニー・ヨーガという方法であったのかもしれない。
現在は、とても目醒めやすい地球になってきており、とてもやりやすい方法として、多数のスピリチュアルワークが考案されている。

 

参考文献
https://www.youtube.com/channel/UCiTA-jjPRc0yB5MaUmPm8Fw
https://morfos.blog.ss-blog.jp/
https://www.youtube.com/playlist?list=PLwd8H8l408XGmd1U4aTjxjbo8CHN5wJz5

 

また、上記の3つの文献のほかに、こちらの文献も合わせて見ることによって、
スピリチュアルとシャーマニズムと仏教、これらは本質的に同じことを語っているということを悟る上での参考になるかと思われます。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLwd8H8l408XEGgUwuboJ-e1TBfuvopyyv

 

~追記~
ゾロアスター教において、人間が生まれる前、「魂」と「守護霊(フラワシ)」は1つであると考える。
生まれる時に、魂だけ地球に降り立ち、守護霊は守護者としてその人を守り続ける。
そして、この世での命が終わった後、再び魂と守護霊は1つになる。
その際、人として生きている間に得た全ての経験を守護霊に伝える。
この経験に基づいた知識は、絶え間ない善と悪の抗争において役立つとされている。
https://world-note.com/zoroastrianism/
このゾロアスター教における、守護霊(フラワシ)は、スピリチュアルで言うハイヤーセルフにまさに該当する。
人として生きている間に得た全ての経験を守護霊に伝えるという部分においても、スピリチュアルで語られていることとまさに一致する。

 

~追記~
太古の原始信仰である、アニミズム、シャーマニズムは、地球上で最も古く、広範に受け入れられてきた信仰である。
現在のチャネラーと呼ばれる人たちは、この当時のシャーマンと同類である。
※世界中のアニミズム、シャーマニズムの世界観は普遍性が見られる。
そこから、古代文明、古代宗教、自然神的多神教が生まれ、言語による様々な表現の多様性が生まれた。
古代宗教の組織化に伴い、シャーマンの排除~神官が確立された。
また、霊媒行為から儀式という宗教行為へ、神権政治、支配権力への利用へと繋がっていった。
世界宗教へと勢力を拡大していった「表の宗教」とは対象に、シャーマニズムは「裏の宗教(密教)(神秘主義)」として生き残った。
近代に入り、スピリチュアリズムの登場と共に、神秘主義は表舞台に復活し、現在に至る。
http://sp-phenomena.in.coocan.jp/part2/p2chapter1/index.htm

 

~追記~
シャーマンの世界である、天上世界、地下世界、これらを「心の世界」と一括りにしてシンプルに捉えてみると、

●源
●心の世界
存在:イデア、宇宙人、マスター、神様、霊、ハイヤーセルフ
イメージの世界:シャーマンのトリップ、瞑想、ワーク、チャネリング、リーディング、霊視
脳とアクセス:記憶、パラレル
●現実世界

このように一括りに捉えることができ、理解しやすくなる。

 

~追記~
狩猟採集の文明未発達の時代:宇宙の流れと一体した生活、スピリチュアル的感性が発達

農耕文化~文明が発達~都市国家誕生:宇宙の流れに逆らう生活、スピリチュアル的感性が閉じた
⇒ そんな俗世間から離れることを選択した集団が現れ始めた:ユダヤ教エッセネ派、バラモン教ヨーガ学派や沙門…

それにより、ユダヤ教エッセネ派からイエス・キリストが、バラモン教~沙門の流れの中でお釈迦様が誕生した
彼らの共通点は悪魔の誘惑、つまり俗世間の誘惑に打ち勝った点にある
⇒ 誘惑に打ち勝った、つまりスピリチュアル的に言うところの「周波数を手放した」ことで、スピリチュアル的に言うところの「100の位置」に戻った

仏教をはじめとする修業的手法による周波数の手放し方、現代スピリチュアルの手法による周波数の手放し方、
どちらも手法の違いなだけで、目的は同じであるといえる。

ユダヤ教エッセネ派
・どこのグループよりも禁欲的な生活を送り、自らの霊性を高める
・俗世間から離れ、共同生活 財産を共有して生活 所有物を共同管理 小規模共産社会
・12歳になるまで宗団の規定に従って生活 21歳まで見習いという身分 30歳までに立派な宗団員になることを期待される

⇒ 厳格な規律を守り、所有欲や本能的な欲望を制限して禁欲生活を続けることで、特殊な能力を手に入れようとしていた(預言者集団と言われていた)

イエス・キリストのエピソード
・12年間の第一の空白期間、12歳の頃の聡明な天才エピソード
⇒ エッセネ派の「12歳になるまで宗団の規定に従って生活」と一致
・12歳~30歳までの第二の空白期間、30歳で洗礼を受けた
⇒ エッセネ派の「30歳までに立派な宗団員になることを期待される」と一致

悪魔の誘惑に打ち勝ち、洗礼を受けることができた

文献:https://youtu.be/azzi2ydGQY4

仏教における仏伝にも、お釈迦様の「悪魔の誘惑に打ち勝つ」エピソードがあり、イエス・キリストとお釈迦様のエピソードに多数の共通点が確認できる

 

~追記~
仏教で説かれる修業の全ては「心の訓練」
これらの修業は客観的真理ではなく「方法論」
そして、全ては
『エゴの放棄』:全ての苦しみの原因の放棄
『菩提心(慈悲)』:全ての幸福の原因
に繋がる

文献:https://youtu.be/snp4e_k-0qM

そしてそれは、イエス・キリスト本来の教えにおいても、スピリチュアルにおいても同じことが言えるのかもしれない。
あらゆる教えの行きつく先は、「エゴの放棄」と「慈悲」に繋がる。
そして、世界中の神話や終末思想で語られていることの、行きつく先は「エゴ」と「慈悲」の戦いであり、
エゴによって形作られてきた人間の今までの歴史から、現代はエゴの放棄と慈悲の心によるアセンションのタイミングに差し掛かっていると思われる。

 

~追記~
●地球、プレアデス、シリウス、等々…

●地球そのものの地母神と、その分け御霊 ⇒ 地球上に存在するあらゆる動物や植物:地母神と繋がっており、地球が彼らのふるさと

●人間 ⇒ プレアデスやシリウスからやってきた宇宙人が、地球から地球の素材(DNA)をレンタルすることで地球に降り立った存在:地球ではなく宇宙が本来のふるさと

⇒ 宇宙が本来のふるさとであるということを忘れる:眠る

眠りの時代:地球がふるさとの地球の先住民の土地にやってきて、宇宙が本来のふるさとであることを忘れ、地球を自分たちの場所のようにふるまい過ごしてきた
(かつて我々がやってくる前は、地母神の分け御霊である先住民間での調和の取れた地球であった)

目醒めの時代:宇宙が本来のふるさとであることを思い出し、地球という土地は我々の所有物ではないということを思い出し、地球をかつての調和の取れた地球に戻し、我々も宇宙との調和の取れた生活を実現させていく
結果、地球そのものと宇宙そのものの調和が実現していく

参考:https://youtu.be/zPDWrX-rgyo

 

~追記~
・セフィロトの樹とソルフェジオ周波数は、チャクラに対応している。

・※私個人の解釈
お釈迦様の仏教の教えに「中道」っていうのがある。
>2つのものの対立を離れていること。断・常の二見、あるいは有・無の二辺を離れた不偏にして中正なる道のこと。
この中道的視点により、右目でも左目でもない第三の目が開かれるのではないか。
それがつまり、プロビデンスの目。

・そして、子宮から子供が創造されるように、プロビデンスの目から創造される。

・二匹の蛇(陰陽)が第三の目で重なる時、頭頂部がインスピレーションの受け皿となる
古代では蛇は復活のシンボル
クンダリーニ覚醒は、二匹の蛇が人のスカルで重なることで起こる
そして、海賊旗であるジョリー・ロジャーのシンボル ⇒ 2本の骨は蛇
人がスピリチュアルな存在として復活(覚醒)する
つまり、頭頂部の第七チャクラは受け皿であるカップ
キリストの十字架のシーンは、2本の木を重ねて出来た十字架があり、キリストの血が聖杯に注がれている キリストが十字架に架けられた丘はゴルゴダの丘はスカルの丘という意味 聖杯に注がれる血は知恵の血 そしてキリストは復活のシンボル

・人類が誕生する前、生命は神とは遠い存在であり、知恵の無い存在であった。
神の間では、知恵を与える派の神と、与えない派の神がいた。
そして知恵を与える派の神による行動により、人類は誕生した。
古代、人類が平和だった頃、神と人は近い存在であり、真理の知恵は人類にとって身近なものであった。
それは、人類への真理の知恵を与える派の神によるものであった。
だが、やがて人類は争いが絶えなくなり、人類に知恵を与えたのは間違いであったと悟った与えない派の神は、大洪水により一度リセットした後、天と地を分断させることにより人類の真理の見える第三の目を閉ざした。
与える派の神は、自らの責任を取る形で、地球の罪や穢れを浄化する役割を担った。
そして人類は長らく、真理の目を閉ざした眠りの時代を過ごした。
そして現在、知恵を与える派の神と、与えない派の神は共に和解し、人類の精神性の成長を見守ると共に、精神性が向上した際には人類の前に姿を表すつもりでいる。
人類の精神性の成長と共に、真理は解禁されていく。

※精神性の向上が真理解禁の鍵となるのであろう。ゆえに、眠りの時代においてはお釈迦様やイエス・キリストといった一部の精神性を向上させた人のみが真理の悟りを開くことができた。
古代は瞑想のみで真理の扉を開くことができたが(ヨーガ・スートラにあるように)、時代と共に人類の眠りは深くなっていき、瞑想だけでは真理の扉を開くことはできなくなっていった。
ゆえに、クンダリーニ・ヨーガといった手法が開発されていった。
(※の情報はAmritaChannelより)

・瀬織津姫:今我々がいる宇宙そのもの、宇宙は瀬織津姫のお腹の中
光の存在である瀬織津姫のお腹の中に、光の鏡写しである闇が生まれ、その闇が宇宙となり、宇宙にできた泡が星となり、流れが流神つまり龍神となった。
その龍神が地球を創った。
世界樹は、龍神そのものであり、イザナギつまりイザナ木である。
イザナミは、陰陽に分かれた世界樹の陰を表す。
そして陰陽つまり光と闇が重なり合い、物質世界が生まれた。
そして、神産みの神話において地球を創造した。
光の天界の存在は、天津神系の龍神族、国津神系の巨人族、共に瀬織津姫の子である。
国津神系は、人類に知恵を与えた。だが、争いが絶えなくなった。
争いにより悪霊は増え、天界の上層部にまで侵食し始めた。
天界と黄泉との道を封鎖したのが、イザナギとイザナミの黄泉でのエピソード
そして、悪霊の侵食を食い止め、結界を張ったのが須佐之男命であり、それが八岐大蛇伝説である。
そして、知恵を与えた責任もあり、須佐之男命は人類の罪や穢れの浄化の役を担った。
天津神系龍神族は、大洪水を起こし、地球をリセットした。それが、イザナギの禊のシーンである。
そして、天と地は分断され、再び世界の創造し直しとして三貴神が誕生した。
先ほどの上記の内容を日本神話に当てはめるとこのようになる。
世界のあらゆる神話は同じ出来事をそれぞれ違う表現で表しており、ゆえに登場する神も実はそれぞれ各神話ごとに同一神とされる神が登場する。

・※私個人の解釈

宇宙存在が知恵を与えた → 争いが起きた → 大洪水によりリセットされた → 知恵は封印された → 時代が進むと共に、知恵は少しずつ解禁されていく → 近代化が起きた → 争い? or 調和? → 争い:やり直し 、調和:ループから解脱〜宇宙種族の仲間入り

破壊と再生
世界が崩壊していくような大きな変革がある時は、自分の中を変革させていくチャンス
外でどんなことが起きても、自分はどう生きたいか?

詳しくはこちらのチャンネルを参照:
https://www.youtube.com/@yoshisuntv7502

 

~追記~
考え方の学校 Yoshi Sun TV より

縄文人は優れていた⇒日本人は縄文人の直系なんだから凄い
という思想は間違い(選民思想、民族優越思想に繋がる)
縄文人というアイデンティティと、日本人というアイデンティティは別物
日本人は多民族共存国家として成立したため、縄文の血は入っていても、縄文人がそのまま日本人になったわけではない

太陽の下皆平等、人として皆同じという多民族共存国家としてスタートした日本が、気付いたら日本人というアイデンティティを確立できているという奇跡
だから、選民思想や民族優越思想、人種差別主義者にそれは良くないと言えるのが、日本人である

そして、いろいろな宗教や神話は元は同じ
その元をいろいろなフィルターを通さずフラットに見ること
そのいろいろな宗教、神話の本質を理解して初めて、縄文のことを理解できる

文献:https://youtu.be/BZjAq4W82dY

 

~追記~
【宇宙くんの手紙】中村咲太 より
「個」を極めることで、魂の描く最高のストーリーへ⭐️

破壊と再生
一見世界が崩壊しているように見えるような変革が今後も加速していく
世界は崩壊していくように見えても、個は逆に確立していけるチャンス
外でどんなことが起きても、自分はどう生きたいか?にフォーカス
外が変わっていくのは余韻でしかなく、自分が変わっていくというのが本質

文献:https://youtu.be/SLPewlXCy0s

【神様に聞いた話】目醒めのブレーキを外す⭐️風の時代の“つながり”

人間関係とは、自分との対話である
人間関係を通して、自分の中から出てきた感情との向き合い
その自分の内側から出てきたものに気付いて、その上で自分はどうしたい?か自分のあり方を選んでいく

文献:https://youtu.be/CPwYSCYnWdA

 

 ~追記~
※私個人の解釈
世界中の神話にある大洪水伝説とかの捉え方は、見る角度によってまるで違った捉え方になる。
外向きに捉えると、人間選別みたいな言葉になるだろう
だが、それが本質なわけではなく、
その本質は、自分自身でその現実を引き起こしていて、それは自分自身を変えていくための起こった現実であり、
そう捉えると、その人自身のあり方の選択が大事になってくると言える。

 

~追記~
おそらく、救世主・メシアとは、自分自身の真我のことであると思われる。
真実の歴史を開示することの真意とはおそらく、自分自身の中の封印されていた女神性や調和を思い出すことであると思われる。

 

~追記~
世界中の多くの神話では地母神は女神として捉えられていることが多い。
だが、古代エジプトにおいては大地の神ゲブは男神として捉えられている。
これについての解釈は、このように捉えることができる。
まず原初の地球は、女神ヌトの分け御霊として誕生した。
そこに、ゲブという宇宙種族がやってきて、知恵を与えることで人間を完成させた。
知恵が与えられる前の地球は、女神ヌトの大いなる流れに一体となっていた。
だが、知恵が与えられたことにより、女神ヌトの大いなる流れから外れる形となっていった。
その結果、ヌトとゲブは離れていくことになった。
つまり、ヌトは宇宙そのものでもあると同時に、本来の地球そのものであると捉えることができる。
そして、ゲブとは大地にいる人間を生み出した存在、大地(にいる全ての人間の生み)の神であると捉えることができる。

そして、そこから派生して地域によって様々な神の名前になっていった神々は、ヌトやゲブと同一神であると捉えることができる。
それと同時に、もしかしたら「未来の私たち」ではないかと捉えることもできる。
アセンデッドマスターと呼ばれる存在は、確かに過去には実在しない人物である場合もある。
だが、未来に存在する可能性は否定できない。
未来の私たちの姿がまさに、アセンデッドマスターと呼ばれる存在である。
高次元の存在は、未来人であると捉えることができる。

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