ふるふる哲学

今までいろいろな教えに触れてきましたが、私は「神人さん」の教えが、真の教えとしてとてもわかりやすく感じました。 神人さんの教えに興味のある方は「神人講演会」に参加されることをおすすめいたします。

未設定

我々に神の視点や、縄文時代の人々の視点や、他の生き物の視点を直接的には知り得ない

投稿日:

我々は、今置かれている環境を基準にしか考えれない存在であるとも言える。

つまりは我々に、神の視点や、縄文時代の人々の視点、他の生き物の視点を直接的には知り得ない。

視点が違えば、見えてくる世界も全く違ってくるのだろう。

神の視点から見た真理と、縄文時代の人々から見た真理、他の生き物から見た真理は違ってくるのかもしれない。

今置かれている環境という非常に狭い領域からしか、世界を見ることができないという、
非常にもどかしい現状が我々にはある。

『狩猟文化と農耕文化の思想の本質的な違いと、現世肯定の仏教について』というタイトルの記事で書いた結論を引用したいと思う。

>同じ仏教でも、時代や宗派によって解釈は全然違ってくる。
上座部仏教は「現世否定」的な側面が強い一方、後期密教やゾクチェンは「現世肯定」的な側面が強い。
世界の構造に普遍性があっても、その意味や解釈についての真理は1つだけではないのかもしれない。

忍者AdMax



忍者AdMax



-未設定

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

カルマの法則、純粋記憶、シャーマニズムの地下世界についての解釈

仏教におけるカルマの法則や、アンリ・ベルクソンの純粋記憶について解釈してみると、 現象界が生まれるプロセスは、 ●過去の記憶 ⇒ 心 ⇒ 現象界 この順で生まれると解釈できる。 これをシャーマニズムの …

no image

『【宇宙くんの手紙】中村咲太』のYouTube動画を見た内容のメモ3

●「タネを蒔いて待つ」チャネリング・メッセージ(音声のみ)https://www.youtube.com/watch?v=N8dyrojLqT4 目に見えない行動(意識の変化)も大事目に見えない行動は …

no image

神と一対一で向き合うとはどういうことか?

キルケゴールは、人間の実存には3つの段階があると言い、「宗教的実存」は、その3段階目で、「死に至る病(絶望)を自覚し、単独者として神と一対一で向き合うことで本来の自分を取り戻す段階」としています。 こ …

no image

旧総まとめ – 真実の歴史・現実(PDFの中身)

基本的に、元のWordファイルからすべて選択→コピー&ペーストしただけですので、読みずらい箇所があるかと思われます。だが、総まとめのPDFの中身を記事でも公開したく思い、記事にしました。 総まとめ & …

no image

やはりネーターの定理でクオリアを説明できるかもしれない?(クオリアに保存則はやはり当てはまる?)

「外界にあるエネルギー」が、感覚器を通して脳内で「情報化」され、それが「クオリア」として変換される。 「外界にあるエネルギー」も「クオリア」も、同じネーターの定理で説明できる保存量である。 とするなら …