ふるふる哲学

今までいろいろな教えに触れてきましたが、私は「神人さん」の教えが、真の教えとしてとてもわかりやすく感じました。 その中でも 【真実に目醒め魂を輝かせる】和人チャンネル https://www.youtube.com/@kamihito-kazuhito. が特にわかりやすく伝えられていると思います。

未設定

睡眠は、特殊な輪廻転生の一種である説

投稿日:

後期密教、タントリズムではこのように考えられている。

>タントリズムでは、「人間の1日」の周期と、「人間の一生」の周期と、「宇宙」の周期と「神の1日」の周期を重ねて考えました。
つまり、「睡眠/夢見/覚醒」と「死の瞬間/魂の世界での死後生/物質的な人生」、そして「宇宙が神の中に留まる段階/魂の段階にある宇宙/物質的な状態にある宇宙」と「神の睡眠/神の夢見/神の覚醒」です。

引用:http://blog.livedoor.jp/morfo/archives/51724580.html

上記のことを考察してみると、毎日の睡眠自体が「今日の私」から「明日の私」への輪廻転生であると捉えることができる。

通常の輪廻転生は、自我と身体そのものが変わるが、睡眠の場合は自我と身体が継続される輪廻転生であるため、
特殊な輪廻転生であると捉えられる。

臨死体験は、脳活動が完全に停止した状態で見るヴィジョンであるため、直接的なあの世の表現として記憶に残り、
一方、普段の睡眠時に見る夢は、レム睡眠という脳活動がある状態で見るヴィジョンであるため、間接的で比喩的な表現として記憶に残るのだろう。

臨死体験時も、普段の睡眠時も、どちらもあの世に魂が帰還していると捉えることができる。

そして、おそらくであるが、睡眠とは「個を維持するための魂のエネルギーのチャージ」であり、
それにより、睡眠の前後で自己同一性が保たれているのだろう。

忍者AdMax



忍者AdMax



-未設定

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

臨死体験、中間生記憶の共通パターンから考察する「世界の真理」

臨死体験や中間生記憶には共通するパターンがあり、文化や地域を越えた普遍性がある。この共通パターンの普遍性が非常に興味深いと共に、真理がそこにあるような気がする。 神秘体験そのものには時代を越えた共通性 …

no image

世界は自由の場であり、我々は物理法則という制限を設定して存在しているという可能性

現実世界において、我々人類は「宗教」という設定を創ることによって、意味や目的を見出して生きている。別の言い方をすると「意味や目的」という制限を自らかけることを望んで生きていると言っても過言ではない。 …

no image

スピリチュアルビジネスについての解釈

まず、前提として「お金儲け自体を悪だとジャッジしない」ことが大切であると私は思う。 「このようなビジョンを実現したいです」と表明している人、または「このようなことが好きで多くの人に広めていきたいです」 …

no image

ネーターの定理ではクオリアは説明できない?(クオリアに保存則は当てはめらない?)

「心の哲学まとめWiki」の記事「パルメニデス」にてhttps://w.atwiki.jp/p_mind/pages/96.html >物理的なものは生成消滅しているように見えても、実は他の元素や素粒 …

no image

【微ネタバレ注意】『古事記転生』(著:サム(アライコウヨウ) )を紹介したい

『古事記転生』を読んで感じた感想をそのままお伝えしていきます。 この内容は、1人1人の我々の人生そのものと向き合うきっかけになる本であると感じています。内容のネタバレも微量含みますので、ご了承ください …