ふるふる哲学

学びの過程を記しています。ブログの各記事は、基本的に「総まとめ」を作成する上での下書きです。

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これまでの私個人の気付きの流れの概要

投稿日:2023年4月8日 更新日:

・デヴィッド・ボームが提唱した量子力学の解釈「内在秩序と外在秩序」
カール・グスタフ・ユングが提唱した「集合的無意識」
カール・プリブラムが提唱した「脳ホログラフィー理論」
ロジャー・ペンローズが提唱した「量子脳理論」
仏教の「空」の思想
プラトンの「イデア論」
プロティノスの「一者」という概念
茂木健一郎氏の著書『クオリアと人工意識』にて言及された「この宇宙に意識は一つしかない」

これらの情報から私は「世界に意識は一つである」という確信に至った。

・ドイツの哲学者アルトゥール・ショーペンハウアーは世界を「意志は究極の目的を欠いた無限の努力(闘争)である」と捉えた。
フランスの哲学者アンリ・ベルクソンは世界を「進化とは持続的な創造の推進である」と捉えた。

つまり、世界は「意志の無限な闘争と創造の場」であり、
解脱とは「一者」との融合であり、創造とは「一者」が多様性を創造する行為ではないかと私は思った。
そしてどの生き方を選ぶのも自由であると捉えた。

・「一者」とは、我々一人ひとりの自己意識の中心にあり、自己意識の中心に真理の扉はあるのではないかと思った。

・臨死体験、中間生記憶、理想郷についての観点で真理について考察していった。

・狩猟文化と農耕文化のシャーマニズムの違いについての観点から、原初的な狩猟文化のシャーマニズムの世界観にこそ真理があるのではないかと思った。

・シャーマニズム・アニミズムといった原始宗教から、世界宗教、世界宗教の中にある密教的な神秘主義思想、そしてスピリチュアリズムの台頭からトランスパーソナル心理学といったところにまで至る全体像を把握した。

・中村咲太氏のYouTubeチャンネルに出会い、これまで私自身で集めてきた真理についての内容と中村咲太氏の発信している内容の多くが一致するのを感じ、
チャネリングやリーディングといった手法により得られる真理についての情報に魅了された。

・封印された真実の歴史を知りたいと思った。
TOLAND VLOGのYouTubeチャンネルに出会い、様々な神話や歴史の考察に特に魅了された。
人類の起源、日本人のルーツについてをベースに、世界中の神話やホピ族の神話と合わせて私個人でも考察をしていった。

・宇宙種族の歴史について、有名なチャネラーであるリサ・ロイヤルさんの著書『プリズム・オブ・リラ』の存在を知った。
宇宙種族全体の歴史という視点で見ると、地球人類の歴史もまた違った視点で見えてくる。

・人生とは「人間関係」であり、「存在と存在との関係性」である。
世界とは「存在と存在との関係性」である。
この世に存在するあらゆる現象は全て、人間関係を繋げるツールであり、存在と存在を繋げるツールに過ぎない。
眠りの波動を存在と存在とで共有し合うか、目醒めの波動を存在と存在とで共有し合うか、この違いなだけである。
つまり、存在と存在を繋げるツールのほうに本質があるのではなく、そのツールによって繋がる「存在と存在の関係性」のほうに本質があり、
我々の行う行為の全ては、存在と存在を繋げる手段に過ぎないのだ。
ということに気付いた。

・様々な文字情報や外からの情報は、精神性と霊的感性を向上させていく上での知識としては必要になってくる。
だが、その外からの情報が本質なのではなく、本質は、精神性と霊的感性の向上による真我への到達にある。
ゆえに、真我に到達すれば、あらゆる情報は真我からもたらされることになり、外からの情報に頼る必要は無くなってくる。
つまり、外からの情報にだけ依存することなく、今ある現実に目を向けて、自らの精神性と霊的感性の向上に集中することが大切であると言える、ということに気付いた。

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