ふるふる哲学

今までいろいろな教えに触れてきましたが、私は「神人さん」の教えが、真の教えとしてとてもわかりやすく感じました。 神人さんの教えに興味のある方は「神人講演会」に参加されることをおすすめいたします。

未設定

原点回帰

投稿日:

●シャーマニズムにおけるシャーマン病

伝統的なシャーマニズムの社会では、シャーマンは自ら望んでなるものでもなく、自らの力でなれるものではない。
最も本質的なのは、霊的存在による選別である。

通常、シャーマンになることを受け入れるまで、長い期間に渡って、疾患的な状態を経験する。
これは「シャーマン病」と呼ばれ、幻覚、無気力、夢遊、ヒステリー性発作、けいれん、動物的行動などを伴う。
この状態は、トランスによるヴィジョンを引き起こし、シャーマンとしてのイニシエーションや教育につながる。

参考:https://morfos.blog.ss-blog.jp/2020-09-27

●クンダリニー・ヨーガや後期密教の究竟次第におけるクンダリニー症候群

クンダリニー症候群、生理的クンダリニー症候群(略称・PKS)は、霊的・精神的・身体的な準備ができていないにもかかわらず意図的または事故等によりクンダリニーがある程度覚醒してしまったために、様々な快・不快の症状を発症することである。

中毒症状や病気、過労、仙骨付近の負傷、臨死体験(NDE後遺症)などにより発症する可能性がある。特に臨死体験(NDE)経験者が最もクンダリニー上昇に近い経験をしているという主張が欧米の研究者を中心になされている。

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%BC

●魔境

魔境(まきょう)とは、禅の修行者が中途半端に能力を覚醒した際に陥りやすい状態で、意識の拡張により自我が肥大し精神バランスを崩した状態のことを指す。

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E5%A2%83

●以上のことを踏まえた上で、本質とは何かを考えてみると

煩悩によって特定の形へと固定化した感情や感覚を、単に「止滅」させるのではなく、それを無形の力動的な創造力に「解き放つ」つことで、悟りを目指す。
これが本質的な部分であり、「フォーカシング指向心理療法」や「プロセス指向心理療法」が実践として有効なのだろう。

参考:https://morfos.blog.ss-blog.jp/2020-11-30

そして、「原点回帰」

忍者AdMax



忍者AdMax



-未設定

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

旧~最新の私の結論2~【11月05日更新】

【現在の自分の生活】 現在、YouTubeチャンネルにおいては、 ・【真実に目醒め魂を輝かせる】和人チャンネル https://www.youtube.com/@kamihito-kazuhito.・ …

no image

0=∞=1についての解釈

『宇宙一美しい奇跡の数式』(著:ノ・ジェス)の存在を知った。 著者がYouTubeに「神の解明」として、動画を投稿されている。 https://www.youtube.com/watch?v=144_ …

no image

過去記事2

ブラックホールとホログラム ~『隠れていた宇宙 』(著:ブライアン・グリーン )~ ※以前の自身のブログ記事を転載 いや~~~、今回の章は非常に理解が難解であった。 おそらく、この章に書かれた内容の、 …

no image

「中道」という生き方

人間は、常に「目的」を求める生き物である。「目的」に向かっている時に人間は生き甲斐を感じ、逆に目的の枯渇が人間にとっての苦となる。 人間は退屈を苦と感じ、常に退屈を生み出さない努力を永遠と続ける存在で …

no image

本のメモ

・『投影された宇宙―ホログラフィック・ユニヴァースへの招待 』(著:マイケル・タルボット)https://www.amazon.co.jp/dp/4393366247 ・『皇帝の新しい心―コンピュータ …