ふるふる哲学

今までいろいろな教えに触れてきましたが、私は「神人さん」の教えが、真の教えとしてとてもわかりやすく感じました。 神人さんの教えに興味のある方は「神人講演会」に参加されることをおすすめいたします。

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もしも地球が「お金のいらない国」だったら(【宇宙くんの手紙】中村咲太 より)

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お金をもらうために仕事をしているという意識が現代は強いけど、本来の仕事はお金をもらうためのものなのだろうか?

それぞれの人が自分のやりたいことや、やれることをやっていく。
素直に自分の能力をいかした仕事を見つけれる。
お金のためにやりたくないことをやる必要もなくなる。

みんなが嫌がる仕事は誰がするのか?
その仕事が社会に必要ならば、絶対誰かがやる。

本当に自分らしく自分を解放してみんなが生きたとしても、パズルのピースは完全にかみ合っていく。

お金が消えたとしても、今の仕事をやりたいかどうか。
本質の自分の道を見極める上でも重要なメッセージ。

アンパンマンの国にはお金がない。
それぞれが与えるものがあり、それを喜んで受け取る人がいて、それで調和が取れている。
凄くユートピアな国。

そもそもお金は自然界にはなく、人間がつくりだした道具にすぎない。

自分のところに来てくれた豊かさに関しては、ありがとうという気持ちと感謝の思いと心地よい思いで受け取り使っていく。

自分がどこで満足できるか?
自分が豊かだと思ったところが豊か。

今に集中していると未来の不安はないから、争いあったりする必要もなくなる。

自分の中に、お金のいらない国を築いてしまう。
それを基準に社会を見る。

お金の存在が良い悪いというわけではなく、お金がフィルターとなって見えなかった本質に気づくことが大事。

お金が存在しない→全部がタダ、何でも手に入る
もしそうなったら、どんなものを持ってどんな生活がしたいか。
最初は一瞬だけ贅沢をする。だが、ある時その幻想に気づく。
誰でも手に入ってしまうから、それ持ってるから凄いねということにはならなくなる。
社会全体でつくってた価値観がフラットになる。
凄いと言われていたことが凄くなくなり、みんなが自分軸で生きていく世界になっていく。
自分が良いと思ったものが、その人にとって良い。

働くことがルーティンではなく、生み出すことに変わっていく。
生み出せる人になれば、お金はいらなくなる。
お金を稼いで、そのお金で何かを得ようではなく、生み出す意識になっていく。

ほしいものは、人からもらうことだってありえる。
お金を経由しなくても映し出す方法をたくさん持つようになる。

AIによって奪われる仕事のほとんどは、自分に一致してなかったりすることのほうが多かったりする。
その仕事を離れていった時に、凄く自分に一致した仕事に就いている人たちが増えてくる。

仕事という認識がなく、楽しくてやっていることだから、平日休日という概念もない。
お金というのを意識していないときに、いかに心地よい時間を過ごせるか。

文献:https://youtu.be/_v_ZM5ZAFD4

結婚というのも、結婚制度という人間がつくったしくみ
自然界にはない。

結婚というしくみがなかったら、どうする?

繋がり自体は良いこと。
夫として、親として、と演じ始めた時が問題。
世の中がつくった肩書を演じるのか?それとも自分らしく生きるのか?

複数の人との間に子供がいる場合もありえる。

恋愛は、カルマの解消で出会ったりもする。
そこに課題があったり、学びがあったりする。
そうなったときに、1人の人とか学びがない人生と、いろいろな人と学びを共有できる人生があった時、いろいろな人と学びを共有する人生は悪いことではない。

例えば、自分の奥さんが成長したいな学びたいなと思ったときに、それを応援できる人でありたい。
相手を自由にさせるのが愛。
いろいろなチャレンジをすることは子供や奥さんに迷惑をかけるのではないか、という罪の意識を手放していってチャレンジをしていくということは大事なこと。

ほかの人がどんな生き方をしていようと良い。
ほかにやりたいことができたんだよってなった時に、どうぞ楽しんできてと言えるのが愛。

ずっと一緒にいたいと思えばいれば良い。離れたいと思ったら離れれば良い。

関係に名前をつけない。
独占嫉妬はしない。
過去や未来にこだわらない。

肩書に名前をつけない。
好きなことをやり始めると、何にも当てはまらなくなっていく。
世の中にある肩書や言葉では収まらない何かになっていく。
肩書に縛られないというのは、自分の人生を楽しむキャパを広げてくれる。

苗字にも縛られない。

文献:https://youtu.be/a92ttAlQbpw

体調崩す人も減ってくる。
ストレスも減ってくる。

大好きで教えてる人が大好きでワクワクと教えてくれる。
教えることにワクワクした人とワクワク学べる。
YouTubeを開けば、知りたいことが学べる。

学校は、喜びを学ぶところに変わっていく。
自分はこういうことをやると喜びが出るんだ。
人によって違う喜びポイントの中、自分の喜びポイントを発見しに行く。
好きな時間に好きな場所から好きなことだけ勉強する。

右も左も後ろも前も八方塞がりになった時に、上がっていくことができる。
意識面の変化にシフトするために起こっている。
上がった視点で見ていくと解決策はたくさんあり、未来は明るい。

お金のいらない国をまず、意識で最初に築いてしまう。
そうすれば、そこにたどり着くのが早い。
順番に積み重ねていくとなかなか上にたどり着かないけど、上の視点を先に想像して考えてしまう。
その上で現実を見た時に、全然違った見え方がするようになる。

そういう世界にならないとダメとかではなく、自分の心の中にお金のいらない国を築くことは自由。

文献:https://youtu.be/RYoCnGsY_mE

『お金のいらない国』(著:長島龍人)
https://www.amazon.co.jp/dp/4902306166/
https://www.amazon.co.jp/dp/4902306123/
https://www.amazon.co.jp/dp/4902306158/
https://www.amazon.co.jp/dp/4902306182/

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