ふるふる哲学

学びの過程を記しています。ブログの各記事は、基本的に「総まとめ」を作成する上での下書きです。

未設定

スピリチュアルビジネスについての解釈

投稿日:

まず、前提として「お金儲け自体を悪だとジャッジしない」ことが大切であると私は思う。

「このようなビジョンを実現したいです」と表明している人、または「このようなことが好きで多くの人に広めていきたいです」と表明している人に対して、
「私もそれに賛同します」と支援する
お金の流れの本質はこのようなことではないかと思う。
(それが形を変えて、寄付、クラウドファンディングになったりもする)

そして、お金を使う側はただ「私も賛同します」という気持ちで使っていけば良い。

目醒めの意識でお金儲けをするかどうか、眠りの意識でお金儲けをするかどうか、
ビジネスをする側の意識の違いであり、それはスピリチュアルビジネスを行っているスピリチュアルリーダー本人にしかわからないことである。
(だが、目醒めの波動、眠りの波動は深いところでは理解できるのかもしれない)
それに対してお金を使う側は、「私も賛同します」とお金を使うことに同意した上で支援を行っているので、お金を投資するかどうかは自己責任なのである。

なので、スピリチュアルビジネスに対して投資を行う際は、「この人のことを純粋に応援したいな」と思えた時に投資すれば良いのではないかと私は思います。
そして、投資を行ったお礼として、スピリチュアルリーダーから受け取ったものに関しては「ありがとうございます」と受け取れば良い。

忍者AdMax



忍者AdMax



-未設定

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

ホピ族の伝承について

・ホピ:平和の民全ての繋がり、自然のバランスがまわり続けますようにと、調和を祈り続けている遥か昔、宇宙を創った創造主から直々に調和を祈り続ける役割を約束されているホピ族が約束を捨てた時、世界のバランス …

no image

神と一対一で向き合うとはどういうことか?

キルケゴールは、人間の実存には3つの段階があると言い、「宗教的実存」は、その3段階目で、「死に至る病(絶望)を自覚し、単独者として神と一対一で向き合うことで本来の自分を取り戻す段階」としています。 こ …

no image

世界は自由の場であり、我々は物理法則という制限を設定して存在しているという可能性

現実世界において、我々人類は「宗教」という設定を創ることによって、意味や目的を見出して生きている。別の言い方をすると「意味や目的」という制限を自らかけることを望んで生きていると言っても過言ではない。 …

no image

臨死体験、中間生記憶の共通パターンから考察する「世界の真理」

臨死体験や中間生記憶には共通するパターンがあり、文化や地域を越えた普遍性がある。この共通パターンの普遍性が非常に興味深いと共に、真理がそこにあるような気がする。 神秘体験そのものには時代を越えた共通性 …

no image

「意味」や「目的」は、本当は存在しない

創造神が世界を創造した「意味」や「目的」我々の魂が輪廻転生をする「意味」や「目的」 本当は「意味」や「目的」というものは、存在しないのかもしれない。 意味や目的を追い求めるのは、我々の自我、エゴであり …