ふるふる哲学

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人類の起源、日本人のルーツについて

投稿日:2023年1月6日 更新日:

TOLAND VLOG『【驚愕】日本人のルーツ編』より

~動画内容1~
・人類に進化する前は、オランウータン、チンパンジー、ゴリラといった類人猿であった

・ある時、類人猿が直立で二足歩行を始めた
猿人という存在になった

・やがてさらに進化し、ホモ属になっていった
そして様々なホモ属が誕生していった
ホモ属同士は子供をつくることが可能であった

・やがて誕生したホモ・エレクトスは世界に旅立っていった
インド・中東・中国・インドネシア・ジャワ島にまで辿り着いた
そしてジャワ原人、北京原人になっていった
そしてネアンデルタール人が誕生した
当時のアフリカは、いろいろなホモ属が誕生しては世界に旅立つというホモ属誕生ラッシュであった

・そんな中、一切アフリカから動かずにアフリカに残り続けていた人たちがホモ・サピエンスに大進化を遂げた
ホモ・サピエンスは地球上のあらゆる場所に勢力を拡大し、各地で一部の他のホモ属と混血しながら地球上を支配していった
なぜここまでホモ・サピエンスが繁栄していったのか?
それは、認知革命によるものであった
認知革命とは、目に見えないフィクションを信じる力
この認知革命は、後の宗教や神話、文明、国家の創造に発展していった

・ホモ・サピエンスは5万年前に突如として一度に爆発的に世界中に拡散していった
おそらく何かしらの大きな出来事があったのであろう

○ここまでの内容について私個人の考察
類人猿から、二足歩行の猿人に進化した第一段階の大進化が、宇宙人・神々により行われた人類創造の第一段階の実験だったのではないか。
そして、ホモ・エレクトス、ジャワ原人、北京原人、ネアンデルタール人といった第二の大進化が第二の宇宙人・神々による人類創造の実験であった。

そんな中、アフリカに留まり続けた人類がホモ・サピエンスに大進化を遂げた。
これはおそらく、プレアデス星人や宇宙由来の魂が人類に宿ったことで認知革命が起き、ホモ・サピエンスに進化したのではないだろうか。

~動画内容2~

・中東からヒマラヤに向かっていったサピエンスたちが後の日本人に繋がる人たちであった

・ヒマラヤに辿り着いた人たちは、ヒマラヤ北ルートと、ヒマラヤ南ルートに分かれた

・北ルートの人類と南ルートの人類は、後に再び1万年越しに再会した
そして、北の人たちの叡智と南の人たちの叡智が混ざったことで独自の文化が生まれ、高度な航海が可能になっていった
そして日本に航海で降り立った
この人類が日本に最初に降り立った人類であった(対馬ルート)

・その時日本に行かなかった南ルートの一部の人たちは、後に台湾のほうから航海によって、日本に降り立った(沖縄ルート)

・一方、他にも別のルートから日本に降り立ったグループがいた
ヒマラヤ北ルートからシベリアに行った人たちは、やがてアメリカ大陸に行き着いた 後のホピ族もこの一派であろう
だが、一部の人たちはアメリカ大陸に行かずにシベリアに残った
そのシベリアに残った人たちが、後に北海道に降り立った(北海道ルート)
ネイティブアメリカンとアイヌの人たちはルーツが近いとされている理由はここにある

・そしてこの対馬ルート・沖縄ルート・北海道ルートの3つのルートの人たちが混ざり合って日本人となっていった

○ここまでの内容について私個人の考察
ヒマラヤ北ルートと南ルートの人類が混ざり合った後、日本に降り立った人類が最初に日本に降り立った人類であり、おそらくこの津島ルートの一派がスサノオ氏族であったと思われる。
その後、沖縄ルートから日本に降り立った一派がアマテラス氏族であり、一方北海道ルートから降り立った一派がツクヨミ氏族であったのであろう。

ホモ・サピエンス以前の旧ホモ属は、地球由来の魂であり、日本神話における国津神であったと思われる。
国津神の信仰は龍神信仰、女神信仰といった、母なる地球・大地母神の信仰であった。
そこに宇宙由来の魂である天津神ホモ・サピエンスが宇宙の叡智と共にやってきた。
最初は国津神の信仰である女神信仰に溶け込んでいたが、やがてサピエンスは天地の聖婚という天の男性神と地の女性神による結婚という概念から、男神信仰になっていったのであろう。
女神信仰であった頃は、国津神は大地母神を通して宇宙と繋がり、天津神は宇宙と直接繋がっていた。
だが、次第に眠りの方向に向かい、調和がアンバランスになっていったことにより、宇宙との繋がりは閉じていったと思われる。

大洪水伝説といった人類大絶滅の神話は、もともと国津神の地であった地球に、天津神という存在が外部から進出してきたことによりアンバランスな地球になったことによる結果ではないかと思われる。
天津神の存在にとって今必要なことは、国津神との調和であり、天と地の統合が目醒めに繋がっていくのであろう。

~動画内容3~

・ネアンデルタール人との混血はヨーロッパ系の人たちに特に濃く見られ、デニソワ人との混血はアジア系の人たちになるほど特に濃く見られる

・日本人は3つのルートの人たちが混じり合って日本人になっていった
その過程でネアンデルタール人ともデニソワ人とも混血し、さらに後に渡来人がたくさんやってきたことから、特にハイブリッドな人種になっていったのではないか

・もしかしたら、先に先住民としてアジアに住んでいたデニソワ人が高度な技術を持っていて、デニソワ人から高度な技術を教わったのではないかという説もある

・後に、ネアンデルタール人とデニソワ人は絶滅することとなったが、神話の滅ぼされエピソードはここに繋がってくるのではないかとも思われる
北欧神話やギリシャ神話といったヨーロッパに見られる巨人伝説とネアンデルタール人との関係性も可能性としてありえる

文献:https://www.youtube.com/playlist?list=PLrd0S07H_Wx56kxNJx6hj4lRDcXCI8tzY

~動画内容4~
・父系のY染色体を遡っていった結果、全人類の遺伝子系統は20種類くらいのハプログループに分けられた

・日本人が持つY染色体のハプログループは、
アジア人に多いO系統:50% ⇒弥生人由来、中国・朝鮮・東南アジア
D系統:40% ⇒異質な系統
残りC系統・その他:10% ⇒アジア系で見られる系統

D系統は縄文人や一部の地域でしか見られない稀な系統
つまり、縄文人はアジアから渡ってきた流れとは全く関係ない全く別の流れを汲むホモ・サピエンスであった

その中でも、D1b系統は日本国内でしか見つかっていない

・D系統に分かれる前の、DE系統も特殊な形で発生している
今から7万年前に東アフリカに住んでいたある1人の男性に異変が起こった
遺伝情報に突然変異が起こった YAP変異
YAP変異はDE系統となった
この系統が縄文人の祖先であった

・D1系統のホモ・サピエンスは、真っ直ぐ日本を目指していった

・E系統はアフリカ付近に集中している
もしくは、南ヨーロッパ、中東に行った

中東:古代ユダヤ人

・縄文人は、D1b系統という世界で唯一の染色体を持つ集団であるにも関わらず、あらゆる遺伝子が混ざり合った混合民族であった
世界でも稀に見るレベルであらゆる遺伝子が混ざり合っている
つまり、日本に住んでから世界中から日本に訪れたあらゆる人種の人々を受け入れていったことになる
異なった価値観・文化・宗教を受け入れ、交わっていった

○私個人の考察
突然変異で生まれたDE系統のホモ・サピエンスは、もしかしたらイザナギ、イザナミが天下った人類だったのではないか。
ゆえに縄文人は世界最古級の文明を発展させていき、調和の取れた理想郷を築くことができたのかもしれない。
さらに考察をすると、もともと国津神の信仰であった女神信仰に、通常のY染色体を持った人類はやがて男神信仰に変化させていったところを、D系統のY染色体を持った人類は調和を取る特性を持っていたために縄文人は女神信仰を継続することができたのかもしれないと考えることができる。
だが、渡来人が多く日本にやって来る中で、やがて戦乱が日本にももたらされ、結果として日本も女神信仰から男神信仰に変わっていった。
目醒めの鍵となるのは、女神信仰の縄文回帰にこそあるのかもしれない。

文献:https://youtu.be/st_tyEczEng

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