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以下、私個人の解釈
【続 自己意識の中心に真理の扉がある】
シャーマニズム(~神話)
・白昼明晰夢(幻覚性植物ありorなし)による変性意識状態(トランス状態)のヴィジョン
・または臨死体験のヴィジョンも?(Wikipedia情報から)
瞑想
・サマタ瞑想
・ヴィパッサナー瞑想
・生起次第
・究竟次第
etc…..
最もシンプルでかつ本質的なのは、サマタ瞑想であるのだろうと解釈した。
サマタ瞑想により「欲界」「色界」「無色界」の三界の存在が確認される。
そして、三界の存在を基に、変性意識状態や臨死体験によるヴィジョンは三界のうちのどの世界に属するのか?
他の瞑想において、三界のうちのどの世界を対象にした瞑想なのか?を考察していくのが流れとして良いのだろう。
真理の扉は自己意識の中心にあり、それは無色界でありvoidでありサマディであるのだろう。
また、仏教のサマタ瞑想に(性質や技法、方向性は違えども)近いと思われるものとして、
心を止滅させ、最終的に解脱する、ヒンドゥー教の“古典ヨガ”
最終的に神の自己顕現そのものとなり、神と一体化する、イスラム教の“ズィクル”
最後には自分自身も光そのものに溶け込むような体験をする、ユダヤ教の“メルカーバーの観想”
禁欲によって感覚的な欲望や肉体性を否定して、霊魂を浄化し、自分の内面へと下降し、生まれる前にいた霊魂の世界や自分自身の本質を想起する、オルペウス教団やピタゴラス教団直系の方法であるプラトンのイデアを認識する方法としての“死の道”
神の活動である光と自己が一つになる、キリスト教ギリシャ正教の“ヘシュカズム”
神との合一体験をする、キリスト教カトリックの“十字架のヨハネ”
といった瞑想法があり、地域や宗教を越えた古典的な瞑想法としての普遍性のある瞑想法であると考えられる。
※巫病や禅病の危険性があるため推奨しません。現実的に行える可能性のある技法は瞑想のみでありますが、禅病の危険性があるため、行う際は専門の師の指導の元に行うことをおすすめします。