世の中にはたくさんの情報で溢れかえっている。
仏教のお釈迦様の教えも、後に様々な宗派に分かれ、数えきれないほどの経典で溢れかえっていった。
世の中には、たくさんのスピリチュアル系のYouTubeチャンネルや都市伝説系のYouTubeチャンネルが存在する。
世の中には、たくさんのスピリチュアル系の書籍や都市伝説系の書籍や宗教系の書籍で溢れかえっている。
どれが良い、どれが正しい、どれを信じるべきか、
そのようなことを考えている時点で実は、意識が外に向いているのだということにふと気付く。
もしかしたら、大切なのは、
どの教えが良いとか、どのくらい多く知識を得るか、ではなく、
「どのくらい自分の内側と向き合えるか」なのかもしれない。
お釈迦様も、自分の内側とただ真摯に一途に向き合い続けたからこそ、悟りを開くことができたのであろう。
そう思うと、外に存在する教えに依存することよりも、自分の内側と向き合い続けることのほうを大切にしたほうが良いのかもしれないと、ふとそう思いました。