ふるふる哲学

今までいろいろな教えに触れてきましたが、私は「神人さん」の教えが、真の教えとしてとてもわかりやすく感じました。 神人さんの教えに興味のある方は「神人講演会」に参加されることをおすすめいたします。

未設定

アストラル界、メンタル界、コーザル界についての解釈・理解と、輪廻転生についての解釈・理解

投稿日:2022年3月12日 更新日:

各世界の特性および理想的境地は、こういう世界であると解釈した。

アストラル界:光の世界

メンタル界:愛の世界

コーザル界:波動の世界(カルマを書き換える力)

神(如来):統合された原初の世界

アストラル界においては、天国の世界は「光の世界」であり、地獄の世界は「闇の世界」である。

メンタル界においては、天国の世界は「愛の世界」であり、地獄の世界は「煩悩の世界」である。

コーザル界においては、世界の「カルマ」を管理する世界であり、ここから先は高級な魂でないと立ち入れない世界である。

そして、統合された原初の世界が「神」であり「如来」の世界である。

まず、統合された世界が分離したことによって我々は生まれた。

メンタル界→アストラル界と次元が下がるにつれ、分離の度合いが高まり、分離の最終到達地点が物質世界である。

罪のカルマを多く持った魂は、死後アストラル界において、その罪のカルマが反映された闇の世界を見ることになり、メンタル界においては煩悩の世界を見ることになる。

そのような罪を持った魂は、コーザル界には立ち入ることができない。
なぜなら、コーザル界はカルマを管理する世界であり、煩悩を持った存在がコーザル界に立ち入ると、世界のカルマが暴走し、秩序が崩壊するからである。

それを防ぐために、罪のカルマを持った存在は、アストラル界、メンタル界において罪のカルマが浄化され、
「空(くう)」の状態になった上で、再び物質世界に生まれ変わっていく。

徳を積んだ魂は、アストラル界において、その徳が反映された光の世界を見て、メンタル界においては愛の世界を見る。

そして、コーザル界へ次元上昇する。

世界の目的は、全ての罪のカルマを浄化し、「光」と「愛」で満たされた「理想郷」を創造することである。

~追記~
仏教の唯識と禅定の段階との関係性について、

こちらのサイトによると
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=256697
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=258152

・物質世界:前五識、意識

・エーテル界、アストラル界、メンタル界:末那識

・コーザル界:阿頼耶識

という対応関係になっている。

また、禅定については、
初禅天~第四禅天:アストラル界~メンタル界(色界)
に相当し、

コーザル界から先は、無色界に属する。

忍者AdMax



忍者AdMax



-未設定

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

プラトン

紀元前427年~紀元前347年 古代ギリシャの哲学者 ソクラテスの弟子、アリストテレスの師   40歳の頃の第一回シケリア旅行にて、ピュタゴラス学派と交流を持ったことで、数学・幾何学と、輪廻転生する不 …

no image

世界は存在せず、無数の意味の場だけが存在する

ドイツの哲学者マルクス・ガブリエルはこう言う。 「世界は存在せず、無数の意味の場だけが存在する」 つまり、ここからわかることは、存在しない世界から無数の意味の場という存在世界が現れる、これが「世界」で …

no image

本来の自己を思い出す

人間の文明の成長過程は、人間が赤ちゃんから子供時代を経て大人に成長する過程に似ているような気がする。 そして、ある段階で気が付く。赤ん坊の頃が一番神に近い存在であったということに。 エーリヒ・フロムの …

no image

生きているだけで幸せなのだということに気付くことが人生である

生きているだけで幸せなのだということに気付くことが、人生である。 本当の幸せとは何か?どんなに金持ちになったとしても、どんなに社会的地位を得たとしても、それが果たして本当に人より幸せと言えるのだろうか …

no image

過去記事6

脳の正体はホログラム 記憶はいったいどこに、どのように蓄積されているのか? ※画像:http://www.biz-kpc.net 神経心理学者カール・ラシュリー氏による、ネズミの脳の実験 ラシュリーは …