ふるふる哲学

学びの過程を記しています。ブログの各記事は、基本的に「総まとめ」を作成する上での下書きです。

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オーストラリアの先住民アボリジニについて

投稿日:

・遥か昔に描かれた洞窟壁画に、宇宙人と思わしき壁画が残されている

・空から降りてきた神々に関する数多くの神話がある

・文字文化を持たないため、歴史や神聖な知識は絵画や音楽、口伝えによって伝えられてきた

・北西部のキンバリー地域の洞窟壁画には、空から降りてきた英雄ウォンジナが描かれている
ウォンジナは偉大な英雄であり天空神である
大地を操って川や山を創り、仲間同士で戦った後去っていった
ウォンジナの見た目はグレイ宇宙人にそっくり
空飛ぶ乗り物で他の星と行き来していた伝説がある
天から地に降りてきて、人類にあらゆる知恵を授けた

・バイアミは、天の川から降りてきた創造神
両手にはそれぞれ月と明けの明星を持っていて、地球を象徴している
宇宙から、聖なる山に降りてきた
そして、山頂から天に戻っていった

・188個の巨石からなるアボリジニの遺跡

文献:https://youtu.be/T-0WJzC7_aY

 

・巨石群は、天体観測に関係している

・虹蛇は原初の頃に空から降りてきて、その腹から全てを生み出した
創造を象徴する聖なるシンボル
生命はプレアデス星団から宇宙を通ってやってきたとされる

・ドリーミングという儀式
 始めに偉大な精霊がいた
 彼らは天の世界から降りてきた
儀式の際、長老は歌うだけでなく催眠効果のある楽器も使う
それによりドリームタイムに繋がり、目に見えない世界にいる祖先、つまり天の神々と会話をする
ドリームタイムには、蓄積されてきた知恵やイメージや物語が含まれている
長老たちが意識を変容させ、あらゆる出来事が記録されている場所に近づくことがドリーミングという儀式
ドリームタイムは、時を超越していて、決して消えないものである

・ドリームタイムという概念は、古代インドの概念アカシックレコードと似ている

・ホログラフィック宇宙論は、ドリームタイムという概念、アカシックレコードという概念とよく似ている

文献:https://youtu.be/NBMxfcY37bI

 

・男性も女性も多段階のイニシエーションを備え、ドリーミングと呼ばれる霊的次元に深く同調するようにその成長を目指す

・トーテム先祖は、地下から現れ、一部は天から現れ、長い旅を経て地形を創り、聖地を創り、名づけを行い、法と儀礼をもたらした
そして、人間と動物を生み、霊的子供を生んだ

・トーテム先祖が、地上で誕生した地、帰還した地は、祭儀の場所となった

・虹蛇は、生命を与える水の化身であり、創造と豊穣、霊魂の根源的存在
両性具有的存在
水晶との対比においては女性原理
大地と宇宙のエネルギーであり、大地と天空を結ぶ
ドリームタイムにおいて、洪水をもたらした
人間のヘソの奥に虹蛇が眠っており、額からその力を放つと強力な眼と呼ばれるものになる
この肉体内の虹蛇は、インドのクンダリニーと同じである

・虹が生じる水晶(天空にある水晶の玉座)が創造の起源であり、そこから生まれたのが万物の母である虹蛇である
天空の父:透明な水晶
万物の母:虹蛇

・ドリームタイムは、地上世界を創っている基盤となる世界であり、その原型
一種のイデア、元型のような存在

・狩猟民から牧畜民に変化すると、霊視の力を失う

・多数のイニシエーションを経て、高位の長老になる
疑死を体験するイニシエーションを体験するごとに、死の世界、つまりドリームタイムの世界に自己の意識を深めていく

・高位イニシエーションは、天空、地上、地下の3つの領域を自由に往来できることを目指す
死に臨んだ長老は、青空を眺め、そこに見える光の粒子と一体化する瞑想を行う

文献:https://morfos.blog.ss-blog.jp/2020-11-17

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