ふるふる哲学

学びの過程を記しています。ブログの各記事は、基本的に「総まとめ」を作成する上での下書きです。 最近は、知識を収集することよりも、「自分自身と向き合い、いかに浄化し、統合していくか」にフォーカスするようになりました。

未設定

西田哲学の中に、真理を理解するヒントがあるように思えた

投稿日:

茂木健一郎さんの動画
自己意識の中心の空虚さについて
自己意識の中枢はなぜ無色透明なのか
を見ているうちに、西田幾多郎の「絶対無」という概念をふと思い出しました。

西田哲学については、哲学チャンネルさんのこちらの動画が理解しやすいです。
【西田幾多郎(前期)】日本思想解説【純粋経験】【主客未分】
【西田幾多郎(後期)】日本思想解説【絶対無】【絶対矛盾的自己同一】

もしかしたら、西田哲学の中に真理を理解する大きなヒントがあるのではないかと、そう思えました。

忍者AdMax



忍者AdMax



-未設定

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

過去記事8

「変性意識状態」「多重人格障害」をホログラフィック・モデルで説明 ホログラフィック・モデルとは? ※画像:https://matome.naver.jp 宇宙そのものは一種の巨大なホログラムであり、時 …

no image

雑記

プラトン、イデア論の記事を3つ投稿しました。   私自身は「魂」の存在は否定派です…   世界に意識は1つしか無く、仏教で言う「諸法無我」のごとく、「私」という自我は幻想でしかないと思うので、 「私」 …

no image

過去記事4

並行世界 ~『隠れていた宇宙 』(著:ブライアン・グリーン )~ ※以前の自身のブログ記事を転載 ・『隠れていた宇宙 下』(ブライアン・グリーン (著), 大田直子 (翻訳), 竹内薫 (監修)) 読 …

no image

それでも、「無償の愛」という絶対的真理がそこにはある

自我や煩悩は肯定しても良い。 人間臭さも肯定して良い。 かつては、それを望んで我々は自由を獲得しようとしたのだから。 自我や煩悩は肯定して良いけど、それでも1つだけ忘れてはいけない絶対的真理があると思 …

no image

過去記事2

ブラックホールとホログラム ~『隠れていた宇宙 』(著:ブライアン・グリーン )~ ※以前の自身のブログ記事を転載 いや~~~、今回の章は非常に理解が難解であった。 おそらく、この章に書かれた内容の、 …

タウンライフ旅さがし

忍者AdMax