空(くう)から、あらゆる意味の場が発生した。
あらゆる全ての意味の場の中心にある本質は、空というvoidである。
世界の目的は「あらゆる全ての意味の場」を止揚した「理想郷の意味の場」の創造である。
我々の魂は、原初において最大数分離した。
分離した魂は、あらゆる意味の場を創造し始めた。
意味の場とは、カルマであり徳である。
ネガティブなカルマを持つ魂は、死後地獄においてカルマが解消され、voidになった状態で再び生まれ変わる。
ゆえに、生まれ変わった際の前世の記憶は基本的には無い。
だが、解消された前世のカルマの痕跡は、現世に影響する。
ポジティブな徳を持つ魂は、理想郷創造のために精神世界へ次元上昇する。