ふるふる哲学

今までいろいろな教えに触れてきましたが、私は「神人さん」の教えが、真の教えとしてとてもわかりやすく感じました。 神人さんの教えに興味のある方は「神人講演会」に参加されることをおすすめいたします。

未設定

自由意志と決定論

投稿日:

自由意志は存在しないというのが、科学の定説になっているとのことです。
けど、「自由意志」というこの主観的な感覚は実際に存在します。
それにもし、本当に自由意志は存在しないのであれば、「なぜ主観的な意識というこの今感じている感覚があるのか?」と私は疑問に感じざるおえません。

そこで、私が思い出したのは…
『水槽の脳シミュレーション仮説』という類いのシミュレーション仮説です。

実際にこの「人生の物語」というのは、あらかじめ全て決まっている決定論的世界ではあるけど、
そのあらかじめ決まっている人生の物語を「シミュレーション」として経験している、水槽の脳がある側の世界があるのではないか?と思うのです。
それを想定することで、「なぜ主観的な意識というこの今感じている感覚があるのか?」の疑問が解消されるような気がします。

忍者AdMax



忍者AdMax



-未設定

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

「外に出て自然の恵みを感じる」ことの大切さ

娯楽とは何か?生きるとは何か?と考えた時、「外に出て自然の恵みを感じる」ことの中に、その意義を見出すことができるのではないかと思いました。 娯楽についていくつかピックアップしてみると・文学・ファッショ …

no image

神と一対一で向き合うとはどういうことか?

キルケゴールは、人間の実存には3つの段階があると言い、「宗教的実存」は、その3段階目で、「死に至る病(絶望)を自覚し、単独者として神と一対一で向き合うことで本来の自分を取り戻す段階」としています。 こ …

no image

アメリカの預言書オアスペについて ※真実の歴史を知る鍵かもしれない

・我々が住む物質世界は、霊界や神界に管理されている ・物質的なことを学べるように、人間に肉体を与えた霊性を高めるために ・神の世界にいずれ帰ってこれるように死を創造した ・肉体を持つ人間と、霊的な天使 …

no image

ワンネス、純粋記憶、決定論、我々は役者

私の思う、この世界におけるキーワード 世界に意識は1つ:ワンネス 私という自己同一性や魂の正体:純粋記憶、持続 自由意志は幻想である:決定論 プロティノスは、この世界の出来事は舞台で役者が、次々に衣装 …

no image

雑記

全ては、物理法則に従って動く因果的決定論な世界。   「自由意志は幻想である」これは学会の定説であるらしい。 自由意志は本当は無い。だが、我々は自由意志が「ある」ように感じている。 自由意志という存在 …