ふるふる哲学

今までいろいろな教えに触れてきましたが、私は「神人さん」の教えが、真の教えとしてとてもわかりやすく感じました。 神人さんの教えに興味のある方は「神人講演会」に参加されることをおすすめいたします。

未設定

強引にアートマン(魂)の存在を肯定して、輪廻転生を肯定した場合の私の思う仮説

投稿日:

~前提~

・時間の流れが無い、「イデア」という形相がある

・物理世界に発現する主観的世界においてのみ、時間の流れが存在する

・決定論的な世界観

 

~強引にアートマン(魂)の存在を肯定して、輪廻転生を肯定した場合の私の思う世界観の仮説~

・全宇宙の歴史に登場する全生命の数 = アートマン(魂)の数、であり、その膨大な数存在する魂が、過去と未来という時間の流れを無視して輪廻転生を繰り返す、という遍在転生観の世界観

言うなれば、「全宇宙の歴史に登場する全生命の数」だけ魂という実体が存在し、その魂という実体が全宇宙の歴史に登場する全生命の主観的世界のシミュレーションをランダムに経験している、
ということになると思います。

 

※この解釈についての補足として、

茂木健一郎さんは、「世界に意識はひとつしかない」という、私の意識 = あなたの意識、というような説を書籍『クオリアと人工意識』にて出しました。
でも、実際には私という主観的な世界と、他者の主観的世界は分離しています。
これをどう解釈したら良いのだろうかと考えた時の…
私なりに行きついた解釈でもあります。

忍者AdMax



忍者AdMax



-未設定

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

もし自分が宗教を創るとしたら「自然崇拝」

【信仰対象】自然 【教義】~魂の階層~ 最上層:神(宇宙そのもの) 高い層:植物魂、微生物魂(生産者、分解者) 中間層:動物魂(一次消費者) 低い層:動物魂(二次消費者) 最下層:人間魂 ~説明~ 神 …

no image

『眠れぬ夜に目醒めのお話を…』(著:中村 咲太)をおすすめしたい

『眠れぬ夜に目醒めのお話を…』(著:中村 咲太) kindleで買って読みました。 凄く良い本でした。 実際に神秘体験の数々を経験してきた著者だからこそ、描けるものだと思いますし、この長くない絵本の中 …

no image

ロジャー・ペンローズ氏とスチュワート・ハメロフ氏の「量子脳理論」を信じたい

https://www.quantumconsciousness.org/sites/default/files/Japan%20Wired%20Magazine%20-%202014%20Death …

no image

いろいろな宗教を総合して考えてみた結果

苦は、人との関係や自然との関係においてのみもたらされ、快楽もまた、人との関係や自然との関係においてのみもたらされる。世界の全ては、人との関係や自然との関係によって構成されている。 キリスト教における「 …

no image

過去記事10

世界の本質を最もよく描いた宗教は仏教なのではないか説 ~第1話「導入」~ 初めまして。 管理人のふるふると申します。 このブログでは、自身の趣味である、俗に言う「オカルトちっく」な内容の記事を中心に、 …