ふるふる哲学

今までいろいろな教えに触れてきましたが、私は「神人さん」の教えが、真の教えとしてとてもわかりやすく感じました。 神人さんの教えに興味のある方は「神人講演会」に参加されることをおすすめいたします。

未設定

一なるものから生まれ、一なるものへ還っていく

投稿日:

1つの人生において、
始まりと終わりという「普遍的な真理」があり、
始まりから終わりに至る過程において、「多様性」が生まれる。

仏教や道教的な生き方もあれば、キリスト教的な生き方もあり、儒教的な生き方や資本主義的な生き方もある。
始まりと終わりという普遍的な真理の中の過程における「多様性」である。

生物の種の単位においても、犬という生き方、猫という生き方、魚という生き方等の「多様性」が生まれる。
始まりと終わりという普遍的な真理の中の過程において「多様性」が生まれる。

万物は一なるものから生まれ、一なるものへ還っていく。
その過程においては、(決められたルールの範囲内においては)全てが自由である。
とことん「我」を肯定する形で追求する人生もあり、「我」を否定して一なるものという視点で生きる人生もある。

一なるものから多様性が生まれ、一なるものへ還っていく。
その多様性を生み出す法則が「万物の法則」である。

世界は、このサイクルを永遠に繰り返している。

忍者AdMax



忍者AdMax



-未設定

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

補足

~補足6~ドイツの哲学者マルクス・ガブリエルの著作『なぜ世界は存在しないのか』に書かれていることは真理に近いように思える。 ~補足7~宇宙論について、ロジャー・ペンローズの提唱した「共形サイクリック宇 …

no image

意志はいかなる目標も限界もない。 意志は終わるところを知らぬ努力である。

ショーペンハウアー(著)「意志と表象としての世界」第29節:意志はいかなる目標も限界もない。 意志は終わるところを知らぬ努力である。 を読んで、はっとさせられました。 人生とは終わり無き努力であり、こ …

no image

総まとめ―『【宇宙くんの手紙】中村咲太』のYouTube動画を見た内容のメモ―世界観

●宇宙はどうやってできたの?・まずは空間ができた・そしてその空間が、今、今、今と存在し続けることで時間が生まれた・1つの時空間に、複数の時空間が重なって存在することでパラレルができた(立時空間:パラレ …

no image

雑記

ソクラテス以前の古代ギリシャ哲学において、デモクリトスが「原子論」を唱え、原子の存在を予言した。 現代においては「素粒子」の存在が確認されている。   ソフィスト時代において、アリストテレスが「四原因 …

no image

最も、最適な「祈り」の方法は、神社やお寺に参拝することである説

「祈り」を実践する上で、具体的にどのように行うことが最適であるかについて考えたところ、実はその答えは身近なところにあった。 それは「(身近な)神社やお寺に参拝すること」である。 (少額ずつでも定期的に …