ふるふる哲学

今までいろいろな教えに触れてきましたが、私は「神人さん」の教えが、真の教えとしてとてもわかりやすく感じました。 神人さんの教えに興味のある方は「神人講演会」に参加されることをおすすめいたします。

未設定

補足2

投稿日:2021年12月29日 更新日:

~補足9~
アメリカ出身ニール・ドナルド・ウォルシュ/著 『神との対話』
書かれている内容に、凄く真理が含まれていると感じた。

まさに、現代の聖書と言っても過言ではない。

~補足10~
地球全体の生態系は、生物的環境と非生物的環境との関係性によりバランスが保たれている。

生態系は、長年の生物の進化の中で形成されていった結果の現在のバランスであり、
復元力の範囲内であれば生態系は維持されるが、復元力を超える影響を受けると、長年の進化の中で形成されてきた生態系そのものが破壊され、変化する結果となる。

我々人間のような食物網の上位に位置する動物は、他の生物たちの食物連鎖の関係性の上で成り立っている存在であり、
生態系が破壊されるということは、我々人間そのものの存在も脅かされる結果となる。

ドイツの哲学者ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲルの言葉を借りるなら、
絶対精神の自己展開は、自由の創造に向かう展開であり、
おそらくであるが、我々魂の進化も絶対精神の自己展開の流れに沿った進化を辿っているのだろうと思われる。

その上において、魂の自己展開の末にたどり着いた我々人間が意識すべきことは、
「我々人間は、生態系全体によって支えられてる存在なのだ」ということを自覚することである。

我々人間に求められていることは、まさにこのことであり、これを克服できた先にさらなる絶対精神の自己展開はあるのだろうと思われる。

~補足11~
ドイツの芸術家ヨーゼフ・ボイスという人物をほとんど知りませんが、どんな人物であれ語った名言そのものには真理を含んでいると思われるので、ここで引用させていただく。

彼は「人間の行う活動は労働であれ何であれすべて芸術であり、すべての人間は芸術家である」と語ったそうです。
自己実現というのは、人生において「どんな人生という名の芸術」を創っていくか?ということなのでしょう。

~補足12~
その「人生という名の芸術」を創造していくモチベーションは、「強い感情」がもたらす。
幼い子供は、遊びに夢中になったり、ゲームに夢中になったりします。
それは、彼らの中で「強い感情」がそこに働いているからなのです。
「強い感情」が行動を引き起こす。
そして、大人になっても例外ではない。
大人になっても、自分の人生の方向性を決めるのは、それに対する「強い感情」である。

勉強の知識や仕事の能力は、人々の感情を動かすための手段であり、人間の活動の基本は「感情」にある。

忍者AdMax



忍者AdMax



-未設定

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

「二極化」と「目醒め」の真実について(しんたん スピリチュアル3.0 より)

「二極化」と「目醒め」の真実 目醒め:五次元眠り:三次元 不安を払拭して完全に目醒めを選ぶ方法結論:「答え合わせ」をしない スピリチュアルリーダーの言葉をヒントにするのは良いその言葉を聞いて、自分はで …

no image

「無償の愛」の心を育む実践方法として、「慈悲の瞑想」

「無償の愛」の心を育む実践方法として、「慈悲の瞑想」を提案したいと思う。 慈悲の瞑想は、Wikipediaの「慈悲の瞑想」ページの「参考」項目にある文章を、イメージしながら唱えるだけでも良い。また、日 …

no image

TOLAND VLOG の動画から様々な情報

~『アミ小さな宇宙人』~ ・ある程度のレベルの文明に達した文明は、善意に欠けてると自分たちの中で争い自滅していっている(宇宙人が地球を侵略しない理由) ・悪い心があるうちは、結果は自滅しかない ・偶然 …

no image

私の思う、この世の真理にかなり近いと感じる哲学

プロティノス(一者) 仏教-唯識(阿頼耶識) アンリ・ベルクソン(持続-純粋記憶) カール・グスタフ・ユング(集合的無意識)

no image

「神秘的あるいは強烈な光に遭遇する」場面という真理

臨死体験のパターンの中にある「神秘的あるいは強烈な光に遭遇する」の場面 あの場面こそ真理であり、魂の最終目的地である。 (※ただし臨死体験そのものはしないに越したことはない) ・無条件の愛に包まれ、宇 …