Q:人生の目的は何か?
A:自分自身の存在を維持するため。次世代の存在を生み出すため。
Q:自分自身の存在を維持し、次世代の存在を生み出すために必要なことは何か?
A:食料を調達する。安全な場所を確保する。(食料、電気、ガス、水道、自宅、等々…)
Q:食料を調達し、安全な場所を確保するためには、どうすれば良いか?
A:1人で全てを確保するよりも、大人数で役割分担して確保したほうが効率が良く、確保できる可能性が高い。
A:ゆえに、会社があり、国家があり、社会がある。
Q:食料を確保し、安全な場所を確保する上で、大人数で役割分担して確保するために必要な能力は何か?
A:情報取集して、それを他者と共有する能力。
A:ゆえに、情報収集+コミュニケーションが必要である。
インターネットや本とは、「情報を発信し、それを受け取る」という間接的な他者とのコミュニケーションの場である。
また、人との会話が苦手な人は、「他者から情報を聞き出す(場合によっては他者に情報を提供する)」ということを意識して会話を行うと良いのかもしれない。
脳内アルゴリズムは、人それぞれ必ず違うのであり、同じ人間は誰もいない。
ゆえに、本質的には他者の心を完全に知ることはできない。
完全に理解し合うことはできない。
なら、会話において「理解し合う」ということを目的とせず、「情報の共有」を目的とすれば良いのかもしれない。
その背景には、「自分自身の存在を維持し、次世代の存在を生み出す」という人生の目的の本質が潜んでいる。
~追記~
Q:次世代の存在を生み出すためには、パートナーを見つける必要があるが、パートナーを見つけるために必要なことは何か?
A:「外見の良さ」と「対人能力」
性格は外見に表れる。
自信のある人は、自分の外見も自信のある外見にする。
自信のない人は、自分の外見も自信のない外見になる。
自信のある人は、対人能力がある。
自信のある人は、生きる力がある。
生きる力のある人は、子供を育てる力がある。
ゆえに、「外見の良さ」は異性に選ばれる重要な要素である。