ふるふる哲学

今までいろいろな教えに触れてきましたが、私は「神人さん」の教えが、真の教えとしてとてもわかりやすく感じました。 神人さんの教えに興味のある方は「神人講演会」に参加されることをおすすめいたします。

未設定

快楽と苦痛は表裏一体

投稿日:

快楽と苦痛は表裏一体である。

それが、我々が「存在している」ということである。

存在するから、快楽と苦痛という表裏一体の現象が表れる。

ニーチェはこう言った。

「大きな苦痛こそ精神の最後の解放者である。この苦痛のみが、われわれを最後の深みに至らせる。」

また、ニーチェはこう言った。

「君は快楽について是 (yes) と言ったことがあるかね?
おお我が友よ、ならば君はまた全ての痛みにも是と言った。
全てのものは互いに愛の内に結びつき、絡み合っている。」
「私を殺さないものは、私をより強くする。」

お釈迦様は、釈迦族の王子として生まれ、幼いころから何不自由のない暮らしを送った。
その後、出家し、様々な苦行を6年間行った。
そして、苦行放棄の末、菩提樹の下で悟りに達した。

運命愛という境地に達した時、超人になれるのかもしれない。
超人とは、悟った人を言うのだろう。

忍者AdMax



忍者AdMax



-未設定

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

旧総まとめ – 自分自身と向き合う

基本的に、元のWordファイルからすべて選択→コピー&ペーストしただけですので、読みずらい箇所があるかと思われます。だが、総まとめのPDFの中身を記事でも公開したく思い、記事にしました。 総まとめ & …

no image

「神との合一」は、「死」によって必ず達成される

「神との合一」は、「死」によって必ず達成される。 「死」の先にあるのは、仏教でいう「空」であり、それすなわち「神との合一」である。 世界に意識はひとつ、という考えがあるが、私という意識と、あなたという …

no image

もしも地球が「お金のいらない国」だったら(【宇宙くんの手紙】中村咲太 より)

お金をもらうために仕事をしているという意識が現代は強いけど、本来の仕事はお金をもらうためのものなのだろうか? それぞれの人が自分のやりたいことや、やれることをやっていく。素直に自分の能力をいかした仕事 …

no image

狩猟文化と農耕文化の思想の本質的な違いと、現世肯定の仏教について、おすすめサイトから

おすすめサイトの記述からピックアップしつつ、探っていきたいと思います。 狩猟文化と農耕文化の思想の本質的な違いについて、興味深い違いが見られる。 狩猟文化と農耕文化の思想の本質的違い [その他の雑文・ …

no image

それでも、「無償の愛」という絶対的真理がそこにはある

自我や煩悩は肯定しても良い。 人間臭さも肯定して良い。 かつては、それを望んで我々は自由を獲得しようとしたのだから。 自我や煩悩は肯定して良いけど、それでも1つだけ忘れてはいけない絶対的真理があると思 …