ふるふる哲学

今までいろいろな教えに触れてきましたが、私は「神人さん」の教えが、真の教えとしてとてもわかりやすく感じました。 神人さんの教えに興味のある方は「神人講演会」に参加されることをおすすめいたします。

未設定

おすすめサイトの紹介&続 自己意識の中心に真理の扉がある

投稿日:2022年4月2日 更新日:

おすすめサイト
・夢見の技術:http://blog.livedoor.jp/morfo/

・世界の瞑想法:http://morfov.blog79.fc2.com/

・仏教の瞑想法と修行体系:https://ameblo.jp/morfo/

+α
(シャーマンと伝統文化の智恵の道:https://morfos.blog.ss-blog.jp/
(神話と秘儀:http://morfo.seesaa.net/
(神秘主義思想史:https://morfo.blog.ss-blog.jp/

以下、私個人の解釈

【続 自己意識の中心に真理の扉がある】
シャーマニズム(~神話)
・白昼明晰夢(幻覚性植物ありorなし)による変性意識状態(トランス状態)のヴィジョン

・または臨死体験のヴィジョンも?(Wikipedia情報から)

瞑想
・サマタ瞑想

・ヴィパッサナー瞑想

・生起次第

・究竟次第

etc…..

最もシンプルでかつ本質的なのは、サマタ瞑想であるのだろうと解釈した。
サマタ瞑想により「欲界」「色界」「無色界」の三界の存在が確認される。

そして、三界の存在を基に、変性意識状態や臨死体験によるヴィジョンは三界のうちのどの世界に属するのか?
他の瞑想において、三界のうちのどの世界を対象にした瞑想なのか?を考察していくのが流れとして良いのだろう。

真理の扉は自己意識の中心にあり、それは無色界でありvoidでありサマディであるのだろう。

また、仏教のサマタ瞑想に(性質や技法、方向性は違えども)近いと思われるものとして、

心を止滅させ、最終的に解脱する、ヒンドゥー教の“古典ヨガ”

最終的に神の自己顕現そのものとなり、神と一体化する、イスラム教の“ズィクル”

最後には自分自身も光そのものに溶け込むような体験をする、ユダヤ教の“メルカーバーの観想”

禁欲によって感覚的な欲望や肉体性を否定して、霊魂を浄化し、自分の内面へと下降し、生まれる前にいた霊魂の世界や自分自身の本質を想起する、オルペウス教団やピタゴラス教団直系の方法であるプラトンのイデアを認識する方法としての“死の道”

神の活動である光と自己が一つになる、キリスト教ギリシャ正教の“ヘシュカズム”

神との合一体験をする、キリスト教カトリックの“十字架のヨハネ”

といった瞑想法があり、地域や宗教を越えた古典的な瞑想法としての普遍性のある瞑想法であると考えられる。

※巫病や禅病の危険性があるため推奨しません。現実的に行える可能性のある技法は瞑想のみでありますが、禅病の危険性があるため、行う際は専門の師の指導の元に行うことをおすすめします。

忍者AdMax



忍者AdMax



-未設定

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

欲を追い求めても良い。大事なのは、外の存在に対する「考え方」である。

狩猟文化では、「祖霊」が動物の再生や豊猟に関わることは基本的にはなかった。(つまり、原地母神の創造性と一体化する姿勢) だが、農耕文化においては、人工的に作られた田畑を人間が管理するようになった。 そ …

no image

睡眠は、特殊な輪廻転生の一種である説

後期密教、タントリズムではこのように考えられている。 >タントリズムでは、「人間の1日」の周期と、「人間の一生」の周期と、「宇宙」の周期と「神の1日」の周期を重ねて考えました。
つまり、「睡眠/夢見/ …

no image

自己解釈1

宇宙の外にある世界が、プロティノスの言うところの「ヌース」の世界。 ヌースはイデアであり、宇宙の創造神でもある。 プラトンの言うところの「デミウルゴス」である。 その創造神は、プロティノスの言う「一者 …

no image

シャーマンの伝統世界における、世界の構造について、改めて解釈

シャーマンの伝統世界における、世界の構造 世界樹(世界山):三世界をつなげている ●天上世界・創造神、天神、指導霊、守護霊、英雄、元型、ハイヤー・セルフ ●地上世界 ●地下世界(冥界)・パワーアニマル …

no image

『【宇宙くんの手紙】中村咲太』のYouTube動画を見た内容のメモ5

●【変化は目醒めの乗り物】2種類の変化🌟変化は新鮮で得るものがたくさん🌈2021年スピリチュアルメッセージhttps://youtu.be/dAGh9oNfjxU 変化する生き方は、一見いろいろ失うよ …