完全私個人の思いつきかつ、もしかしたらただの勘違いかもしれないのですけど、
目醒めてる人の特徴の中に、もしかしたら「疑似的死」を一度経験している人がわりと多いのではないかと、
ふとそう思いました。
例えば、本当に死の淵に立たされる経験であったり、もしくは借金という社会的死であったり、
一度どん底を経験することによって、それが人生最大の執着である「生存欲求」という人生最大の執着を手放すきっかけとなる。
つまり、一度「疑似的な死」を経験すれば、もはやそれ以上の怖い物は何もなくなり、精神的に無敵になれるのではないか。
(とはいえ、だからといって故意に疑似的死を経験する必要はないのかもしれないですけど)
生存欲求から来る「現状維持」が最大のブレーキになったり、その先に進めない要因になったりもしますから。
そういうことなんでしょうね。