ふるふる哲学

今までいろいろな教えに触れてきましたが、私は「神人さん」の教えが、真の教えとしてとてもわかりやすく感じました。 神人さんの教えに興味のある方は「神人講演会」に参加されることをおすすめいたします。

未設定

私の考える創造神話と終末論

投稿日:

生成、消滅、変化のしない、時間も流れない、「一切の認識を超えた世界」があります。
それは「一者」と呼ばれる世界であり、「空」と呼ばれる世界でもあります。

始め、「一切の認識を超えた世界」から、イデアと呼ばれる形相が流出しました。
形相も、静的な世界であり、無時間的な世界であります。

次に、「一切の認識を超えた世界」は、真空のエネルギーである意志を流出させました。

その瞬間、ビッグバンが起きました。
ビッグバンの瞬間と同時に、世界に「時間」が流れ始めました。

そして、今我々が住む宇宙になりました。

いずれ、宇宙はビッグクランチによって終焉を迎えます。

ビッグクランチによる宇宙の終焉と共に、「時間」の流れは終わりを迎えました。
ビッグバンが起きる前の世界に戻ったのです。

そして、再びビッグバンが起きました。
ビッグバンと共に、再び時間が流れ始めました。

言うなれば、ビッグバンから始まりビッグクランチで終わるという「一つの映画」を想定してみると、
時間は有限であるため、ビッグクランチで映画は終わります。
でも、もう一度「最初から見る」を押すことにより、もう一度映画を始めから見ることができます。

それが、「再びビッグバンが起きた」ということです。

この一つの映画には「全ての可能性」が詰まっています。

全ては、生成、消滅、変化のしない、時間も流れない、「一切の認識を超えた世界」または「一者」または「空」と呼ばれる世界から生み出された世界です。

そして、私という存在は生けとし生けるもの全てであり、遍在転生観のごとく、生けとし生けるもの全てに輪廻転生するのです。

忍者AdMax



忍者AdMax



-未設定

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

スピリチュアルの観点で見た宇宙の歴史と、地球のアセンションについてざっくりとしたまとめ

・宇宙誕生 ・様々な宇宙種族に分かれる ・宇宙種族間の争い ・地球での実験:様々な宇宙種族を1つの星に共存させたらどうなるか ・実験の結論:共存は無理 ・地球はこれから良い星になっていく → 価値観を …

no image

プラトン

紀元前427年~紀元前347年 古代ギリシャの哲学者 ソクラテスの弟子、アリストテレスの師   40歳の頃の第一回シケリア旅行にて、ピュタゴラス学派と交流を持ったことで、数学・幾何学と、輪廻転生する不 …

no image

ベルクソン著『精神のエネルギー』の第一章:意識と生命 を読んだ感想

精神世界とは、あらゆる生命の全記憶が蓄積された世界であり、前世から現世にかけての個々の生命の記憶の持続が互いに浸透し合い混じり合った状態の世界である。 そして、物質の役割は、その混じり合った要素を区別 …

no image

神秘主義思想における「光」という普遍性について

おすすめサイトの記述を基に、「光」についての普遍性について探っていきたいと思う。 アボリジニのコスモロジーと高位イニシエーション [伝統文化のコスモロジー]https://morfos.blog.ss …

no image

雑記

良いサイトを見つけた。 https://newphilosophy.net/ 見つけたきっかけは、 死後の世界や意識の存在といったものをぼんやりと考えてた時、ふと私の中であることがひらめいた。 「1人 …