ふるふる哲学

今までいろいろな教えに触れてきましたが、私は「神人さん」の教えが、真の教えとしてとてもわかりやすく感じました。 神人さんの教えに興味のある方は「神人講演会」に参加されることをおすすめいたします。

未設定

自説:人生の3段階

投稿日:2022年1月17日 更新日:

人生の3段階

1、自分の欲求を極限まで追求する

2、極限まで追求した結果、根源的な虚しさという壁に突き当たる

3、仏教の真理に気付き、悟りへの道を歩む

※究極的には仏教でなくても良い(補足にて後述)

人生の目的は、
「極限まで創造的欲求を追求し、元の故郷である涅槃に帰還すること」である。

我々は、創造活動をするために故郷である涅槃からこの世に分離して来た。

創造活動というこの世での目的を達成した後、我々は元の故郷である涅槃に帰還するのである。

※涅槃≒天国と置き換えても良い

~補足~
「仏教の真理」と、仏教推しで書いてみたものの、究極的にはなにも仏教でなくても良いのかもしれない。
自分にとっての、わかりやすい馴染みやすい教えがたまたま仏教であっただけの話であって、真理というのは究極的には「宗教や哲学の垣根を越えたもの」なのかもしれない。

アンリ・ベルクソンは、晩年キリスト教のカトリックを信仰した。
キリスト教にも、仏教と同等に真理が説かれていると私は思う。

忍者AdMax



忍者AdMax



-未設定

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

FNS歌謡祭 コンテスト時代

FNS歌謡祭というものがあります。 フジテレビ系列で放送されている、年末大型音楽番組であります。 コンテスト時代は(1974年 – 1990年)であり、実は、明確な目的をもって始まったので …

no image

人生とは、想起である

人生とは、想起である。 「やりたいこと」の無い人間はあまりいない、みんな心の奥底には、自分の本当のやりたいことが眠っていると思われる。だが、生きていく中で「本当のやりたいこと」を抑圧して生きていき、そ …

no image

過去記事1

エヴェレットの多世界解釈 ~『隠れていた宇宙 』(著:ブライアン・グリーン )~ ※以前の自身のブログ記事を転載 エヴェレットの多世界解釈について読んでた。 つまりはこういうことか。 説明すると、 光 …

no image

「神秘的あるいは強烈な光に遭遇する」場面という真理

臨死体験のパターンの中にある「神秘的あるいは強烈な光に遭遇する」の場面 あの場面こそ真理であり、魂の最終目的地である。 (※ただし臨死体験そのものはしないに越したことはない) ・無条件の愛に包まれ、宇 …

no image

ネーターの定理ではクオリアは説明できない?(クオリアに保存則は当てはめらない?)

「心の哲学まとめWiki」の記事「パルメニデス」にてhttps://w.atwiki.jp/p_mind/pages/96.html >物理的なものは生成消滅しているように見えても、実は他の元素や素粒 …