ふるふる哲学

今までいろいろな教えに触れてきましたが、私は「神人さん」の教えが、真の教えとしてとてもわかりやすく感じました。 神人さんの教えに興味のある方は「神人講演会」に参加されることをおすすめいたします。

未設定

プラトン

投稿日:2021年6月3日 更新日:

紀元前427年~紀元前347年

古代ギリシャの哲学者

ソクラテスの弟子、アリストテレスの師

 

40歳の頃の第一回シケリア旅行にて、ピュタゴラス学派と交流を持ったことで、数学・幾何学と、輪廻転生する不滅の霊魂(プシュケー)の概念を重視するようになり、それらと対になった、感覚を超えた真実在としての「イデア」概念を醸成していく。

 

帰国後、アカデメイアに学園を開設し、初期末・中期対話篇を執筆。「魂の想起(アナムネーシス)」「魂の三分説」「哲人王」「善のイデア」といった概念を表明していく。

また、パルメニデス等のエレア派にも関心を寄せ、中期後半から後期の対話篇では、エレア派の人物をしばしば登場させている。

 

後期になると、この世界そのものが神によってイデアの似姿として作られたものであるとか、諸天体は神々の「最善の魂」の知性(ヌース)によって動かされているといった壮大な宇宙論・神学的描写が出てくる。

忍者AdMax



忍者AdMax



-未設定

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

『見てきたように面白い「超古代史」――「人類の起源」から「来るべき終末の暗示」まで』(著:黒戌仁)を紹介したい

目次 はじめに……「音」 と「神話」に隠された、超古代史の謎に迫る本プロローグ……「人類創世」の法則●この世界は「言葉」から始まったAUM(オーム)のマントラが表わすもの神話を解明するキーワード 第Ⅰ …

no image

人生は旅である

人生は旅である。 様々なクオリアと出会う旅であり、様々なクオリアを生み出す旅である。 そして、死とは旅の終着点であり、故郷への帰還である。

no image

本来の自己を思い出す

人間の文明の成長過程は、人間が赤ちゃんから子供時代を経て大人に成長する過程に似ているような気がする。 そして、ある段階で気が付く。赤ん坊の頃が一番神に近い存在であったということに。 エーリヒ・フロムの …

no image

ふと思った目醒めた人の特徴について

完全私個人の思いつきかつ、もしかしたらただの勘違いかもしれないのですけど、目醒めてる人の特徴の中に、もしかしたら「疑似的死」を一度経験している人がわりと多いのではないかと、ふとそう思いました。 例えば …

no image

真の人生の目的

ハイデガーは、『形而上学の根本諸概念』の中で、「虚しさの3段階」を説いている。 ・手持ち無沙汰の虚しさ ・パーティーの後、自宅で机に向かう虚しさ ・根源的な虚しさ このうち、最も重大なのは「根源的な虚 …