ふるふる哲学

今までいろいろな教えに触れてきましたが、私は「神人さん」の教えが、真の教えとしてとてもわかりやすく感じました。 その中でも 【真実に目醒め魂を輝かせる】和人チャンネル https://www.youtube.com/@kamihito-kazuhito. が特にわかりやすく伝えられていると思います。

未設定

生物の進化と、魂の進化

投稿日:

仏教における、六道輪廻において、
人間界のほうが畜生界(動物)より上となってます。

また、ショーペンハウアー哲学においても、植物を低位のイデア、最上位のイデアを人間と捉えています。

ベルクソンは「創造的進化」においても、人間を「持続」としての本質を十分に発現し「自由」になった存在だとしており、やはり最上位に捉えているようです。

しかし、「無限絶対の大我」というのは、個別性の無い一体となった存在です。
「個」という観点で言えば、人間が最も自我を発達させており、「大我」とは一見、最もかけ離れた存在のように思えます。

たが、様々な宗教や哲学では、人間を最上位に捉えている。
なぜだろうか?と私はここ最近考えていました。

そして、こう解釈しました。
魂は、低位のイデアから高位のイデアにかけて、生物の進化の過程を一通り経験するのです。

それにより、あらゆる地球生命を経験することにより、地球全体を包括する大我になれるのだろうと。
それが宇宙規模でも同様にあるのではないかと、そう思いました。

忍者AdMax



忍者AdMax



-未設定

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

深層では人類の意識はひとつ

連日報道される、死亡事故のニュース、災害による死者に関するニュース、そして特集される病と闘う若き少年少女たちのニュース これらのニュースを見るたびに思う。 「なぜ人は、必ず死を迎えるのだろうか」 人の …

no image

もし自分が宗教を創るとしたら「自然崇拝」

【信仰対象】自然 【教義】~魂の階層~ 最上層:神(宇宙そのもの) 高い層:植物魂、微生物魂(生産者、分解者) 中間層:動物魂(一次消費者) 低い層:動物魂(二次消費者) 最下層:人間魂 ~説明~ 神 …

no image

本のメモ

・『投影された宇宙―ホログラフィック・ユニヴァースへの招待 』(著:マイケル・タルボット)https://www.amazon.co.jp/dp/4393366247 ・『皇帝の新しい心―コンピュータ …

no image

睡眠は、特殊な輪廻転生の一種である説

後期密教、タントリズムではこのように考えられている。 >タントリズムでは、「人間の1日」の周期と、「人間の一生」の周期と、「宇宙」の周期と「神の1日」の周期を重ねて考えました。
つまり、「睡眠/夢見/ …

no image

プロティノスの「一者」、ショーペンハウアーの「一切の認識を超えた世界」とは、仏教のいう「空」である

ショーペンハウアー「意志と表象としての世界」正編第71節の補足でも、「仏教徒における般若波羅蜜多」と書いてあります。 プロティノスも、ショーペンハウアーも、インドや東方の哲学を学んだことが大きく影響し …