ふるふる哲学

学びの過程を記しています。ブログの各記事は、基本的に「総まとめ」を作成する上での下書きです。 最近は、知識を収集することよりも、「自分自身と向き合い、いかに浄化し、統合していくか」にフォーカスするようになりました。

未設定

「1人1哲学」「1人1宗教」、だがその元を遡っていけば、真理に辿り着く説

投稿日:

結局のところ、「1人1哲学」であり、「1人1宗教」なのだろう。

各哲学や宗教には、その元となった影響を受けた何かがあり、その元をひたすら遡っていくと、
行きつく先は、「旧石器時代」や「縄文時代」といった原始時代の宗教観にまでなってくるのだろう。

つまり、アニミズムやシャーマニズムといった世界各地の原始宗教における共通性の中に、真理が「ありのままに近い状態で」表現されているのだろうと、
そう解釈することができる。

これはまるで、以前私が「本来の自己を思い出す」の題名で書いた記事の内容にあるような、
大人になる連れ、本来の自己と自我意識が乖離していき、いつしかそのことに気付いて、本来の自己と自我意識が統合していくという、
このような気付きに似ていると捉えることができる。

忍者AdMax



忍者AdMax



-未設定

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

雑記(妄想という名の仮説)

妄想という名の仮説 量子力学における「観測」とは 「観測することで、過去の状態が決定する」 つまり、時間は「未来から過去へ」流れている 原因:未来結果:過去 宇宙は、人間が誕生するように進化していった …

no image

過去記事11

世界の本質を最もよく描いた宗教は仏教なのではないか説 ~第2話「宇宙論」~ 宇宙の果てには何があるんだろう? 宇宙の誕生(ビッグバン)より前の世界は、どんな世界だったのだろう? それを解き明かす理論と …

no image

私の思う、この世の真理にかなり近いと感じる哲学

プロティノス(一者) 仏教-唯識(阿頼耶識) アンリ・ベルクソン(持続-純粋記憶) カール・グスタフ・ユング(集合的無意識)

no image

無色界の住人による世界の創造

仏教の宇宙論においては、世界が生成される成劫、世界が存続する住劫、世界が破壊される壊劫、世界が存在しない空劫の4つの期間が「世界の始まりと終わりのプロセス」であり、この一連の流れを一大劫と呼ぶ。 そし …

no image

『【宇宙くんの手紙】中村咲太』のYouTube動画を見た内容のメモ10

●【神様から聞いたコト】「予言の力」を完全性の意識から使っていく🌞太陽神アポロンのチャネリングhttps://youtu.be/7ozNKBFkC1M 僕たちが目を醒まして完全性を思い出したら、自分が …

タウンライフ旅さがし

忍者AdMax