ふるふる哲学

最近は、知識を収集することよりも、「自分自身と向き合い、いかに浄化し、統合していくか」にフォーカスするようになりました。 ※『じぶんでできる浄化の本』(神人 著)を活用していきたいと思います。

未設定

イデア論

投稿日:

この世に実在するのはイデアであって、我々が肉体的に感覚している対象や世界とはあくまでイデアの似像にすぎない、とする。

 

学習というのは実は想起である。

我々のプシュケー(魂)というのは不滅であって輪廻転生を繰り返しており、もともとは霊界にいてそこでイデアを見ていたのであって、こちらの世界で肉体を使い不完全な像を見ることによりイデアを思い出しているのだ、それが学習ということだ、という考え方。

 

イデアが実在すると考える考え方は後にidealism(観念論)と呼ばれるようになった。

忍者AdMax



忍者AdMax



-未設定

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

FNS歌謡祭コンサート時代

FNS歌謡祭のコンサート時代は、1991年から始まります。 FNS歌謡祭というタイトルは、コンテスト時代から変わりませんが、「その年を象徴する歌手の代表曲を披露するのみ」という形式に変わったのです。 …

no image

真理は、ゴンドワナ型神話の中にある

多種多様な世界の神話は、大きく2つのグループに分けられる。 ゴンドワナ型神話とローラシア型神話である。 ゴンドワナ型神話は、古い時代のものであり、最初に地球各地に広まったものである。 一方、ローラシア …

no image

世界の目的は「理想郷」の創造である

各思想の解釈 ●プラトンのイデア論①善のイデア ⇒ ②イデアを創造 ⇒ ③イデアから追放された魂 ⇒ ④宇宙誕生 ⇒ ⑤徳を積む ⇒ ⑥イデアへ帰還 ●キリスト教①神 ⇒ ②エデンの園を創造 ⇒ ③失 …

no image

無色界の住人による世界の創造

仏教の宇宙論においては、世界が生成される成劫、世界が存続する住劫、世界が破壊される壊劫、世界が存在しない空劫の4つの期間が「世界の始まりと終わりのプロセス」であり、この一連の流れを一大劫と呼ぶ。 そし …

no image

『マンガ 並木良和の目醒め』を紹介したい

マンガ 並木良和の目醒め kindle版     単行本   非常に感銘を受けました。 参考として、目次を記載致します。 目次●Introduction・この本に出合った人に、僕がまずお伝えしたいこと …

タウンライフ旅さがし

忍者AdMax