ふるふる哲学

学びの過程を記しています。ブログの各記事は、基本的に「総まとめ」を作成する上での下書きです。

未設定

悔いの無い人生を送ることが最も大事なことである

投稿日:

この世はあえて「唯物論」的世界に見えるように出来ているのではないか。
真理は決して知覚することができないように出来ているのではないだろうか。

そして、死後は永遠の「無」であると受け入れることができ、その上で悔いの無い人生を送ることができた者が「涅槃に入る」ことができるのかもしれない。

あらゆる事実を受け入れた上で、悔い無い人生を送れた者は、
たとえ死後が永遠の無であったとしても、後悔は無いだろうし、
死後の行先が神の世界だったとしたら、それはそれで結果オーライである。

おそらく、悟りの境地に至った者は、そもそも死後がどんな世界であろうと、その事実によって左右されることは無いのかもしれない。

ゆえに、「悔いの無い人生を送ること」が人生において最も大事なことである。

「悔いの無い人生を送ること」このことに目を向けるべきである。

そのための指針として、宗教や哲学を参考にするべきである。

忍者AdMax



忍者AdMax



-未設定

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

お金の本質と、現実の本質について、私個人の解釈

実はお金そのものに、本質的な意味は無いのではないかと私は思う。お金そのものに意味があるのではなく、お金を通して「どんな想念を生み出すか」に本質的な意味があるのではないか。 源をニュートラルな0に例える …

no image

臨死体験-歴史 臨死体験のコアとなる部分

【臨死体験-歴史】●臨死共有体験>7世紀に迦才が臨死体験の収集書である「浄土論」を編集している。そこに収録された20例のうち1例は臨死共有体験であり、臨終者の側にいた全ての者が神仏の姿を見た、と記され …

no image

雑記

ソクラテス以前の古代ギリシャ哲学において、デモクリトスが「原子論」を唱え、原子の存在を予言した。 現代においては「素粒子」の存在が確認されている。   ソフィスト時代において、アリストテレスが「四原因 …

no image

雑記

おすすめYouTubeチャンネル https://www.youtube.com/user/196710noby/videos 蜂の生き様を伝えてるチャンネルです。 このチャンネルを気に入った理由は、 …

no image

絶対無の場所は、世界そのものかもしれない?

「絶対無の場所」とは、「世界そのもの」ではないか? 絶対無の「無」というのは、意識の視点から見た「無」であり、だが厳密には無ではなく「原意識」と呼ばれる潜在的性質が絶対無の場所にはある。 それと同時に …