ふるふる哲学

今までいろいろな教えに触れてきましたが、私は「神人さん」の教えが、真の教えとしてとてもわかりやすく感じました。 神人さんの教えに興味のある方は「神人講演会」に参加されることをおすすめいたします。

未設定

やはりネーターの定理でクオリアを説明できるかもしれない?(クオリアに保存則はやはり当てはまる?)

投稿日:

「外界にあるエネルギー」が、感覚器を通して脳内で「情報化」され、それが「クオリア」として変換される。

「外界にあるエネルギー」も「クオリア」も、同じネーターの定理で説明できる保存量である。

とするならば、

脳という器官は、1個体の生物の生まれてから現在までの「全ての感覚器を通して知覚された情報」を蓄えておく器官であり、
その脳内に蓄えた情報を、クオリアとして創造性にも役立てることができる。

そして、1個体の生物の死と共に、脳内に蓄えられていた「全情報」が外界に拡散される。
それが再び外界のエネルギーとなり、結果的にエネルギーの総和は変化しない。

…と考えると、クオリアをネーターの定理で説明できるような気がする、と思った今この頃。

忍者AdMax



忍者AdMax



-未設定

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

「外に出て自然の恵みを感じる」ことの大切さ

娯楽とは何か?生きるとは何か?と考えた時、「外に出て自然の恵みを感じる」ことの中に、その意義を見出すことができるのではないかと思いました。 娯楽についていくつかピックアップしてみると・文学・ファッショ …

no image

『【宇宙くんの手紙】中村咲太』のYouTube動画を見た内容のメモ3

●「タネを蒔いて待つ」チャネリング・メッセージ(音声のみ)https://www.youtube.com/watch?v=N8dyrojLqT4 目に見えない行動(意識の変化)も大事目に見えない行動は …

no image

自説:世界は意志の無限な闘争と創造の場である

ショーペンハウアーは世界を、「意志は究極の目的を欠いた無限の努力(闘争)である」と捉えた。ベルクソンは世界を、「進化とは持続的な創造の推進である」と捉えた。 ベルクソンの言う「創造」を支えているのは何 …

no image

本のメモ

・『投影された宇宙―ホログラフィック・ユニヴァースへの招待 』(著:マイケル・タルボット)https://www.amazon.co.jp/dp/4393366247 ・『皇帝の新しい心―コンピュータ …

no image

宇宙は無であると同時に全てが存在する、できないを体験するために地球に生まれた

宇宙は「無」であると同時に「全て」が存在する。 本来の自分であるハイヤーセルフは、「なんでもできる」「どこにでも行ける」「全てを創造できる」「愛の塊」のような存在。 そんな、ハイヤーセルフは「やれない …