ショーペンハウアー(著)
「意志と表象としての世界」
第29節:意志はいかなる目標も限界もない。 意志は終わるところを知らぬ努力である。
を読んで、はっとさせられました。
人生とは終わり無き努力であり、この世は終わり無き意志の努力である。
それを踏まえて、ショーペンハウアーは意志を否定する反出生主義者でした。
だが、私はそれは違うと思ってます。
ニーチェの言う、生を肯定し続けていく「超人」であるべきだと思っています。
学びの過程を記しています。ブログの各記事は、基本的に「総まとめ」を作成する上での下書きです。
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ショーペンハウアー(著)
「意志と表象としての世界」
第29節:意志はいかなる目標も限界もない。 意志は終わるところを知らぬ努力である。
を読んで、はっとさせられました。
人生とは終わり無き努力であり、この世は終わり無き意志の努力である。
それを踏まえて、ショーペンハウアーは意志を否定する反出生主義者でした。
だが、私はそれは違うと思ってます。
ニーチェの言う、生を肯定し続けていく「超人」であるべきだと思っています。
執筆者:ふるふる
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