ふるふる哲学

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無知であるがゆえに知能を生み出した説

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※前回の文章のおさらい

現代物理学において、真空のゆらぎによって、何も無いはずの真空から電子と陽電子のペアが、突然出現する。

これを「全知の神」と「無知」という観点で解釈して考えてみると、こういうストーリーが見えてくる。

かつて世界は均衡が取れていた。

それは、「全知の神」が「全知の神」を生み(対生成)、「全知の神」は全知であるがゆえに再び「全知の神」に統合されていく(対消滅)という均衡であった。

だが、突然変異により「無知の神」が生成された。

「無知の神」は、無知であるがゆえに、煩悩が生まれ、「知りたい」という渇望が世界の分離を生み出した。
それがビッグバンであり、宇宙の誕生である。
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そして、「無知の度合い」が魂の階層を生み出した。

植物魂や微生物魂は、動物魂よりも全知であるがゆえに、知能を持たない。
なぜなら、直接光のエネルギーという全知の神からの恩恵を得るため、「知る必要」が無いからだ。
ゆえに、「知りたい」という渇望は生まれない。

人間魂は、魂の階層の中で最も無知な存在である。
無知という原動力が進化を促進させ、「知りたい」という渇望が知能を発達させた。

我々の今の宇宙は「学習段階」であり、「無知の神」が「全知の神」になるための学習過程が=宇宙の歴史である。

「無知の神」という突然変異により宇宙が誕生 ⇒ 学習過程=宇宙の歴史という歴史が展開されていく ⇒ やがて宇宙は全知になり、再び統合されていく

そして、この学習過程のサイクルが個々の魂レベルで展開されている。

もしかしたら、これが我々宇宙のストーリーなのかもしれない。

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