ふるふる哲学

学びの過程を記しています。ブログの各記事は、基本的に「総まとめ」を作成する上での下書きです。

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生物と無生物の境界線は存在しない?

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【ゆっくり解説】ウイルスで考えるー生物と無生物の境界線

生物と無生物の境界線は存在しないかもしれないと、この動画の後半で注意喚起されていました。

…ということは、「意識」と「無意識」の境界も存在しないということになり、

もしかしたら、「現実」と「仮想」の境界も存在しないかもしれない?ということになるような気がしました。

目に見える存在が、現実にある存在であるならば、
目に見えない存在も、現実の中にあっても良いのではないだろうか?
その目に見えない存在が「イデア」として存在すると考えることもできる。

物質は、どんどん突き詰めていくと最終的には「空」になり、
意識も、突き詰めていくと「絶対無」という「空」になる。

全ては「関係性」「縁起」で成り立っており、
明確な境界線というものは存在しないのかもしれない。

「空」という基盤の上で、様々な「仮観」な存在を創造するのが、世界なのだろう。

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