ふるふる哲学

今までいろいろな教えに触れてきましたが、私は「神人さん」の教えが、真の教えとしてとてもわかりやすく感じました。 神人さんの教えに興味のある方は「神人講演会」に参加されることをおすすめいたします。

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『スピリチュアルゲームとしてのポケモンGo 遊んでいるうちに悟れたりする』(著:豊川博圭)を紹介したい

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ポケモンGOで言うとポケモンたちが「この世ポジション」、私たちトレーナーが「あの世ポジション」

パラレルワールド
ポケモンGOの空間もトレーナーの数だけある

ポケモントレーナーの成長過程は、人間のそれに酷似する

魂は自らを成長させるためにこの世に降り立ち、人体という乗り物に乗った
しかし脳はこの世の存在であり、魂の都合は知ったことではない
魂の目的は成長 脳の目的は維持
魂の目的は挑戦 脳の志向は安全

生まれたての赤ちゃんは誰でも魂主導
5歳くらいから本格的に脳が意識に侵入する ― 前世、生まれる前の記憶が無くなる
人は長じて気づきを得、囚われを外すたびに、徐々に魂主導に戻っていく

魂主導
脳⇒体⇒魂⇒脳

脳主導
脳⇒魂⇒体⇒脳

魂主導
PDCA
P:仮説と行動計画 D:実際に行動 C結果に直面 A:気づきを得る
P:気づきを上に次の仮設と行動計画

そもそも一生が一つのPDCA
生まれる前にプランし、脳が意識に侵入するのと折り合いをつけながら一生を生き、死んだ後にその一生をチェックし、気づきを得る

PDCAの中核は行動
脳の中でぐるぐる考えていても仕方ない 行動に移しなさい

反対にこのPDCAが嫌いなのが脳
人生は魂と脳との綱引き

楽しんだ人が勝ち
感情、特にネガティブな感情は、これを客体として観察し、その移り変わりを愛でるのが一番

世で言う成功体験とは、結局、心のブラックホールを蒸発させた体験なのでしょう
魂が脳の抵抗を振り切って挑戦し、成果を得た体験

ボゾン:フェルミオンに力を伝える性質
魂と脳は実体があるのでフェルミオンに例えられ、お金はその実体を動かすからボゾンに例えられる

ボゾンとして機能する条件:不足状態にあること

なぜ4次元以上の存在であり、瞬間移動できる魂が、この不自由な3次元空間に降りてきたのでしょうか
それはきっと、あえて移動の困難を作り、上の次元の世界では味わえないボゾンを味わうためなのです

(ボゾンに)「踊らされている」と取ることもできるし「楽しませてもらっている」と考えることもできる
スピ的には「楽しませてもらっている」を採用する
自らジェットコースターに乗ったのに「連れまわされている」と考えるのは損

マズローの欲求5段階説
第一段階 生理的欲求
第二段階 安全の欲求
第三段階 所属と愛の欲求
第四段階 承認の欲求
第五段階 自己実現の欲求(ここで魂と脳のベクトルが一致する)

第六段階 自己超越欲求

私たちの魂が今プレイしている人生というゲームのゴールは、このレベルに到達し、脳を乗りこなすことなのかもしれません
(解脱のための必要条件:第五段階以上に達し、魂が脳を乗りこなすことではないか)

人がパズルを完成させた状態
⇒その人は心穏やかに本性で仕事をして、それにより生計が成り立つとともに社会に貢献でき、そのなかで脳が必要とする第一段階から第五段階のボゾンを自然に調達できる
魔は引き続きやってくるが、魔ボゾン受容体が二重耐性になっているので刺さらない
心に小さなブラックホールができたとしても、すぐに蒸発する

私たちの世界とポケモンGOの世界との関係は、私たちが霊界と呼んでいる世界と私たちの世界との関係にそっくりではないか
つまり一種のフラクタルではないか
本書は、この単純な気づきから生まれた

商品URL:https://www.amazon.co.jp/dp/B07JH7K67L/

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