ふるふる哲学

今までいろいろな教えに触れてきましたが、私は「神人さん」の教えが、真の教えとしてとてもわかりやすく感じました。 神人さんの教えに興味のある方は「神人講演会」に参加されることをおすすめいたします。

未設定

続スピリチュアリズム入門を読んで、その中の一部を自分なりにまとめたメモ

投稿日:

スピリチュアリズム普及会
続スピリチュアリズム入門
https://spiritualism-books.jp/sp-introduction2/

 

~動物の死後のゆくえ~
地上時代に人間から愛を受けた動物は、幽界で飼い主を待ち続ける
そして幽界で再会する
やがて、その後集合魂の中に吸収されていく

地上体験を集合魂(グループ・スピリット)に持ち帰ることで、集合魂全体が進化していく

動物の集合魂がさらに進化したときどうなるのか
最終的な結論はいまだに出ていない
霊界通信の間でも意見が分かれている
動物の集合魂が進化して人間の霊レベルに近づき、人間の個別霊が誕生するという見解もある
一方、種として固定されているという見解もある

 

~宇宙人の存在とその様子~
同じ物質世界でありながら、物質の状態が異なる別の物質世界がある

異次元の物質世界は、幽界に似ている 
が、そこは霊的世界ではなく、物質世界に属する世界

地球とは物質のバイブレーションが異なるため、地球人の視界には映らない

地球人と宇宙人は共に、神の子供であり、神の霊的家族の一員であり、霊界が母国である

 

~再生について~
今の私の「同一自我意識」がそのまま再生されることはない
つまり、世の中の大半の人々が信じているような再生はない

今自覚している自分:パーソナリティー意識、顕在意識
意識の全体・意識の総体:インディビジュアリティー(霊的意識)、潜在意識

私だと思っている意識は、インディビジュアリティーのほんの一部と本能意識が合体したもの

地上にいる間は、本当の自分を知ることはできない
死後、脳を介さない意識・インディビジュアリティーを自覚できるようになる
その時、地上時代に隠されていた「大きな自分」を自覚することとなり、たいへんな驚きをもたらす

今の自意識を私Aとすると、再生時には私Aはインディビジュアリティーの中に溶け込み、なくなる
そして再生により別の自意識の私Bが現れる

地上の側から見れば、再生時には「全くの別人が現れる」ということになる

インディビジュアリティーの観点から見ると、違う部分であっても同一の霊の一部が再生することに変わりはないため、「再生はある」と言うことができる

 

~神とは~
神は無形の存在
神は、霊界・宇宙のすべてに遍在している「無限大の広がりを持った大きな心」「無限大の意識体」

性別を超越している
すべての陽・陰を含む中性体

神は、霊界と宇宙、すべての存在物を創造した

神は人間にとって「霊的な親」
私たちの内には、神の分霊が存在している

神は、法則を通じて霊界と宇宙を支配している
完全平等、完全公平の世界

忍者AdMax



忍者AdMax



-未設定

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

天国、地獄という概念は「比喩」なのかもしれない説

仏教においては、「六道」または「五道」といい、上は「天道」、下は「地獄道」がある。 また、ゾロアスター教およびアブラハムの宗教においては「最後の審判」という概念があり、天国か地獄行きかを決定される。 …

no image

ありのままに見た「世界」とはどんな世界か?

ありのままに見た「世界」・宇宙:複数の銀河団やあらゆる天体の存在する時空間・銀河団:多数の銀河が互いの重力の影響によって形成された銀河の集団・銀河系:複数の惑星系や恒星を含む天体の集まり・太陽系:太陽 …

no image

生きているだけで幸せなのだということに気付くことが人生である

生きているだけで幸せなのだということに気付くことが、人生である。 本当の幸せとは何か?どんなに金持ちになったとしても、どんなに社会的地位を得たとしても、それが果たして本当に人より幸せと言えるのだろうか …

no image

『僕が宇宙の仲間に聞いたこと』(著:中村咲太)を紹介したい

私はこの内容を、スピリチュアル版仏教またはヨーガの教えだとも捉えています。宇宙意識という真我そのもので地球を生きるための教えであると共に、古代から長く継承されてきた仏教やヨーガの実践に匹敵するような実 …

no image

アカシックレコード

デートスポットとして名高い、お台場。 ネオン輝く夜の夜景を背景に、僕は彼女と二人っきりのひと時を過ごしていた。 (ああ・・・このままずっとこの幸せなひと時が続けば良いのに・・・) 刻々と近づく、今日と …