ふるふる哲学

今までいろいろな教えに触れてきましたが、私は「神人さん」の教えが、真の教えとしてとてもわかりやすく感じました。 神人さんの教えに興味のある方は「神人講演会」に参加されることをおすすめいたします。

未設定

最も、基本的な実践方法は「祈り」である説

投稿日:2022年4月17日 更新日:

>祈りは、最も基本的な宗教行為や民間信仰の一つである。

>「教義や教則、またそれらを含めた聖典や教本をもつ宗教」に限らずそれ以前に、世界中の古代文明において発生したシャーマニズム(祈祷・占い・呪術・薬草による医療行為・神との交信)や祖霊信仰や自然崇拝・精霊崇拝アニミズムの日(太陽)や流れ星に至るまで、対象が漠然としたものに対する感謝などの、意思の表明や表現や現象に対しての活動でも同語が用いられ、一概に祈りというものが特定宗教における価値観念とは別の、より根源的な欲求に基いた人間の活動様式であることも見て取れる。その対象も時と場所や個人の思想によって様々であるが、祈りという活動は、人間の社会において普遍的である。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%88%E3%82%8A

一般の人々が行う、最も基本的な実践方法は「祈り」であり、
それは、「全ての現象は『原地母神』の創造であると捉え、良いこと悪いことを含めた全ての現象は私へのメッセージであると捉え、『原地母神』に全てを感謝する」
このようなことなのかもしれない。

また、仏教や宗教全般における「修行」というのは、原初的な狩猟文化の世界観における「シャーマンになるため」の修行であると思われる。

シャーマンになる根本的な目的というのは、「人々を救い、人々を守ること」である。

参考:https://morfos.blog.ss-blog.jp/2020-09-24

ゆえに、仏教や宗教全般における修行の目的における大前提は「人々を救い、守るために修行する」である。

一般向けの最適な実践方法は「祈り」であり、
多くの人々を救い、守るための最適な実践方法が「修行」であるのだろう。

 

※だが、おそらくこれは眠りの時代においてのことであり、目醒めの時代においては1人1人がみんなシャーマンになる時代であると思われる。

忍者AdMax



忍者AdMax



-未設定

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

ベルクソンの哲学を現代物理で考察してみた

ベルクソンの哲学を現代物理で考察してみた。 真空:イマージュいま目に映っている世界:純粋知覚、クオリア粒子:目に映った対象の物質世界そのもの過去の記憶:純粋記憶(ここではカルマと呼ぶ)私という存在:持 …

no image

「本当は存在しない」と同時に、「全ての可能性が存在する」

前回の記事で、「意味」や「目的」は、本当は存在しないと記載した。 高次な神の次元に行くほど、仏教の『般若心経』で説かれている内容が真理になってくると思われる。 だが、シャーマニズムにおける祖霊は「未分 …

no image

「存在しないと同時に全てが存在する」という悟り

マルクス・ガブリエルの言う「世界」とは、「あらゆる対象の性質を全て持っている」であり、全ての対象を包摂しているのが「世界」である。 そして、世界が存在していてもそれは存在として表出しない = 神を認識 …

no image

一者

この世の存在、宇宙の存在は、「一者」のような存在を規定しないと説明することはできないのではないかと思うようになりました。 ・宇宙に始まりがあり、時間的に有限である ⇒ では、始まる前は何があったのか? …

no image

あるがままの瞑想という活路

~あるがままの瞑想~・仏教のゾクチェン(セムデ、テクチュー)に特徴的な瞑想法・仏教のマハー・ムドラー、中国禅・バラモン・ヒンドゥー系のニサルガ・ヨガ・スーフィー系のグルジェフのワーク・シャーマニズム系 …