パルメニデスの言う「一なるもの」は、
プラトンの言う「イデア」であり 、
プロティノスの言う「一者」
ショーペンハウアーの言う「意志」
ウィトゲンシュタインの言う「論理空間」
ユングの言う「集合的無意識」
デヴィッド・ボームの言う「内在秩序」
そして茂木健一郎氏の言う「一つの意識」 なんだろうなと思いました。
そこに宗教やSFを加えるなら、
一神教における「唯一神」
バラモン教における「ブラフマン」
仏教における「空」
スピリチュアリズムにおける「アカシックレコード」
SFにおける「集合精神」
がそれに当たるような気がします。
こんな感じに共通性を見出せるような気がします。