ふるふる哲学

今までいろいろな教えに触れてきましたが、私は「神人さん」の教えが、真の教えとしてとてもわかりやすく感じました。 神人さんの教えに興味のある方は「神人講演会」に参加されることをおすすめいたします。

未設定

アイドルは「宗教」みたいなものである

投稿日:2021年10月13日 更新日:

アイドルは宗教みたいなものだと思います。

なぜなら、

●アイドルの子、またはアイドルグループに「帰依」する

●そして、応援という名の「布施」をする

●ライブイベントという名の「儀礼」に参加する

アイドルという巨大なジャンルがあり、もしアイドルの神が存在するなら、それが「仏」となり、

楽曲という、歌詞とメロディーで構成される「法」があり、

アイドルグループというサンガに、アイドルの子1人1人の比丘尼がいて、それが「僧」となる。

アイドルだけでなく、漫画にしてもアニメにしても、同様のことが言えると思います。

そして、本質的に人間は「宗教」を必要としているのかもしれません。

それが、一種の巨大な「社会」となり、

それは、自分自身の存在を維持することに繋がり、次世代の存在を生み出すことにも繋がるからです。

~追記~

他人の心は誰もわからない。
究極的には、完全に人と人が理解し合うことは不可能に近い。

そんな人と人が繋がるために、生み出されたフィクションが「宗教」というものであった。
「共通する信じるもの」が、人と人との繋がりを生み出した。

それは「アニメ」にしても「漫画」にしても「スポーツ」にしても、全て同じことが言える。
「共通する信じるもの」の存在が、人と人を繋げる。

それが「宗教」の役割である。

忍者AdMax



忍者AdMax



-未設定

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

サイコシンセシス(統合心理学)についての解釈

サイコシンセシス(統合心理学)とは、イタリアの精神科医ロベルト・アサジョーリによって創設された心理学で、どうやらトランスパーソナル心理学の一分野らしい。 そのロベルト・アサジョーリが提唱した心の構造は …

no image

ふと思い出した、目醒めの曲だと思う曲

最近、中村咲太さんが音楽を通して目醒めを発信される活動を始められました。目醒めを音楽を通して発信されている方は、他にもブッダかずひささんという方もおられますが、これらの音楽を通した目醒めの発信という流 …

no image

ネーターの定理ではクオリアは説明できない?(クオリアに保存則は当てはめらない?)

「心の哲学まとめWiki」の記事「パルメニデス」にてhttps://w.atwiki.jp/p_mind/pages/96.html >物理的なものは生成消滅しているように見えても、実は他の元素や素粒 …

no image

人生の目的、課題におけるキーワード

●物質主義、ものへの執着、肉体的な欲、精神的な依存を減らす心・精神性において「奉仕」を重要視する ●対人関係において、慈愛の心を持ち、見返りを求めない奉仕の心を持つ ●苦しみは、天からの贈り物であり、 …

no image

雑記

物理的には、生物は「遺伝子の乗り物」であることは否定しようがない。 現実世界の法則だけを見ると、人生の目的は単に「自分の遺伝子を残すこと」でしかない。 それ以外の「精神的な人生の目的」に関しては、人類 …